2023年3月8日朝ホテルで朝食を食べてから原住民が住む武界集落に向かった。
車を運転して小さい集落を一回りして、地元の農産物の店に立ち寄り椎茸や筍などの色々なお土産を選んで買った。
そこで一番有名なのは粟(あわ)を原材料にして作られている台湾原住民のお酒「小米酒」だ。
昼ご飯も店の隣の小さい食堂で地元の豚肉や野菜などで作られた定食を食べた。
食後、他の3人組の観光客と一緒に地元のツアーガイドが運転している小さいワゴン車に乗り、集落の周辺を見物した。
先ずは川の横に広い範囲で繫殖している赤い水生シダを見た。
その沢山の赤い水生シダは中国語で「満江紅」と呼ばれている。
そしてワゴン車で川に沿い色んな面白い形の石を見ながら「一線天」というスポットに行った。
「一線天」というスポットは川の両側に凄い高い山がある凄い狭い場所のことだ。
皆で川専用の靴を履き川の中で遊んだ。
午後3時に青天山房という民宿にチェックインして、少し休んでから民宿の周りを散歩した。
民宿の中で豚肉のしゃぶしゃぶの晩御飯を食べてから民宿の屋上に上がり、そこで静かな集落の夜景を撮った。
満月の日だったので東側に綺麗な満月が見られた。
でも満月が明るすぎで星の写真は撮りにくかった。
3月9日朝5時に起き、5時20分にツアーガイドのワゴン車に乗り集落の高所に登り、朝日の景色を眺めた。
私達は標高1300メートルから周りの山々の朝の景色を見ながら朝日を待っていた。
高所でお茶を育てている田畑も沢山見られた。
お茶の田畑の傍に桜の木も植えられていて桜が咲いていた。
日の出の後民宿に戻り、朝食を食べてから次の観光スポットの清境農場に向かった。