2016年1月16日午後、バスで牧歌の里から岐阜県の白川郷にある合掌造り (がっしょうづくり) 集落に行き午後4時頃着いた。
途中で窓を見ると目に入る雪景色が綺麗だった。
白川郷・五箇山(ごかやま)の合掌造り集落は1995年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
毎年6回集落の合掌造りの家がライトアップされるイベントがあり、大勢の観光客がライトアップする集落を見に来る。
1月16日は2016年一回目のライトアップだったので、到着した時村の外にある広い駐車場がほぼ満車の状態だった。
皆でバスを降り、そこから歩いて長さ107メートルのであい橋を渡って村に入った。
そして、ツアーガイドに従って村を一回り散歩しながら見物をした。
村の家屋の屋根は雪があまり残っていなかったので、雪に覆われている屋根の写真を撮れなかった。
そろそろ太陽が沈んで来て周りがだんだん暗くなり、ライトアップする作業中の人達は急いで最後の仕上げをしていた。
皆でライトアップしている全ての集落を見渡すために、ゆっくり歩いて坂道を登り、城山天守閣(しろやまてんしゅかく) 展望台に向かった。 途中で観光客達が既に集まって混んでいて、三脚の置く場所を全然見つけられなかった。 頂上にお土産屋さんやお食事処などがあり、何処も凄い長い行列だった。 その中で一番長い行列だったのが高台にある有料写真撮影のサービスだった。 高台が狭かったので撮影者は広角レンズを使ってお客さんの顔と集落の写真を撮影していた。 私は広角レンズを使うと集落の景色があまり映らないないと思い、「料金を払うので高台で自分のカメラを使って写真を一枚撮っても良いですか」と撮影業者に聞いたが拒否された。 それで私は集落全景を撮ることを諦めて、村に戻り別々に家屋を撮ろうと決めた。
そして妻と一緒に坂道を下り村に戻って、のんびり散策しながら様々なライトアップしている家屋の写真を撮った。
メンバー全員は駐車場に戻ってからその旅の最後の夜に泊まるホテルアソシア高山リゾートに行った。
晩御飯はホテルの中で飛騨高山(ひだたかやま)グルメの伝統の郷土料理の飛騨牛を堪能した。
晩御飯の後、皆で高山温泉を楽しんだ。
翌日朝、ホテルを出てから名古屋に戻り、皆で喜んで買い物をしてから中部空港に行き、帰国した。


















