2016年11月4日朝、ホテルリステル猪苗代の後ろにある山に立ち込めていた霧が美しく見えた。
朝食の後ホテルを出て予定通りに只見川 (ただみがわ) 橋梁の写真を撮りに行った。
先ずは会津宮下駅に立ち寄り、写真の先生は第二只見川橋梁の撮影地を下調べしに行った。
私達はというと駅の周りを散策した。
そして先生は戻って、第二只見川橋梁の撮影地があまり好きではなかったので、第四只見川橋梁の撮影地に向かった。
私はいつものようにバスが走っている間、外にある美しい景色を眺めながら写真を撮った。
午前10時過ぎに、バスが会津水沼駅の近くにある国道252号線の橋に立ち寄り、皆で橋の上から只見川の両側の景色を撮った。
橋から只見川の下流にカメラを向けたら川の横にある家屋と半分紅葉した山の景色がすごく美しかった。
川の上流を眺めると会津水沼駅の隣にある第四只見川橋梁が綺麗だった。
それから私達は只見線で大人気な撮影地の第一只見川橋梁ビューポイントに行った。
先ず皆で道の駅の尾瀬街道みしま宿でバスを降り、道の駅の中で少し休んでから歩いてトンネルの傍にある坂道を登り、ビューポイントに向かい15分ほどで着いた。
ビューポイントに撮影をしに来た人達は皆それぞれ撮影の準備をしていた。
高いビューポイントから見渡すと第一只見川橋梁が川の両側にある紅葉と遠くに見える山が合わさってすごく綺麗だった。
でも鉄道ファン達はそれだけでは満足しなくて、橋の上を列車が走っている景色も撮りたかった。
列車が通過してから皆で坂道を下り道の駅に戻った。
私はそこにある食堂で温かいスープを食べてから外に出てそこから見える只見川の景色を眺めた。