私は妻と一緒に2020年1月19日から15日間モロッコにツアー旅行に行った。
主催した晴天旅行会社はモロッコでの旅行経験がよくあるのでとっても楽しかった。
出発する2週間前に妻は説明会に参加したので日程表のパンフレットを持って帰ってきてくれた。
そのパンフレットで旅行の全部の行く観光地の詳しく紹介する文章はたっぷり書いてあった。
更に旅行会社の営業担当者は丁寧に説明会の現場で記録した映像をラインで送ってきてくれた。
その旅の5日目にツアーメンバーの一員は中国の上海に勤めていたので、中国にある武漢市が肺炎感染症の原因で都市封鎖された情報を初めて彼の中国の友達から知らせた。
その時は不思議な事だと思いていたのに、なんかその旅から戻ってから今までどんな国の旅行でも行くことができなかった。
今は新型コロナの感染症が早めに止まると祈りしか何もできなかったね。
1/19日曜日トルコ航空TK025便で22時5分に出発し、イスタンブール空港へ向かい、翌朝
イスタンブール空港での乗り継ぎには何回もあったが、今回は新しい建設された空港を利用していたので全く違う印象をした。
この空港は元空港のサビハ・ギョクチェン国際空港より大きいので、従来の混乱する印象は無くなった。
トルコ航空のラウンジも中心部の近くの上の階にあるので、ラウンジの窓席から階下の通路を眺めるととっても綺麗に見えた。
10時45分にTK-617便でカサブランカに出発し、午後2時頃ムハンマド5世国際空港に到着した。
カサブランカ(Casablanca)はモロッコ最大のモダンな大都市で、旧市街にはフランスの植民地時代の影響が残された。
着陸する前に先ず飛行機の窓からカサブランカの町の写真を撮った。
入国審査をしてからバスで空港を出て町の中心部に行った。
びっくりしたのは今回の観光バスの中で全て4人がサービスを提供した。
台湾からのツアーガイドと地元のツアーガイド、運転手さんの他にもうひとり若い青年の添乗員が同行して色んなサービスを提供してくれた。
バスに乗り込んでから間もなく若い青年が大きい弁当を皆に渡しくれて、遅い昼ご飯として食べた。
カサブランカの町に到着してからすぐに街歩きしたり、色んな店を見た。
そしてある小さなスーク(市場)に入り、そこには沢山のオリーブの食料品の店が並んでいて様々なオリーブを売っていた。
それからスークを出て路面電車の駅に行き、地元の路面電車を体験した。
路面電車を降りてからツアーガイドに従い、ムハンマド5世広場 (Place Mohammed V )に行った。
そこは「ムハンマド5世」国王が1956年にフランスからの独立する事を宣言して、やっと独立できた記念の広場で、周辺に郵便局、市庁舎、裁判所がある。
広場は現地の人達の憩い(いこい)の場所なので、沢山の老人や青年男女達などが集まっていた。
その広場にある噴水の周りには、ものすごい数のハトが戯れ(たわむれ)ているので鳩の広場と呼ばれている。
その夜はソフィテル カサブランカ トゥール ブランシュ(sofitel tour blanche casablanca)に泊り、晩御飯はホテルの中でビュッフェを食べた。