2018年3月27日22時30分にエバー航空BR061便でオーストリアのウィーンに向かい、翌日の8時35分にウィーン国際空港に到着した。空港を出てからツアーバスでチェコ共和国に向かった。

 

最初に着いたのはプラハとウィーンとのほぼ中間に位置するテルチだった。

テルチチェコを東西に結ぶ(むすぶ)通商路の大切な地点として中世から栄えた町で、1992年にユネスコの世界遺産に登録された。

ツアーバスを降りてからツアーガイドに従って最も綺麗なウリツキー池に行き、そこから13世紀からテルチを見守る美しいテルチ城を見ながらたくさん写真を撮った。

 

 

 

 

 

テルチの街のレストランで昼ご飯を食べてからまたツアーバスでチェコの首都のプラハに向かい、4時頃着いた。

先ず、 旧市街の中心部に位置するグランディウム・ホテル・プラハにチェックインした。

そのホテルに3日間泊まる予定だ。

荷物を部屋の中に置いてから、ツアーガイドに従って街歩きに行った。

 

日没後の街はどんどん暗くなり、街路灯が次々に点灯し空の色も青くなった。

皆で先ずヴァーツラフ広場に少し止まり、ツアーガイドが近くに見える博物館や色んな店などを紹介してくれた。

 

 

 

そして散歩しながら旧市街広場に向かった。

 

私は今回プラハに来たのが4回目だったので、街の風景をよく知っていた。

毎回くるとこの旧市街広場の周りには何時も大勢の観光客がいて混んでいた。
 

途中でツアーガイドが説明していた時、暗かったので私は急いでISO感度を上げてシャッタースピードを速くしてブレを抑えて( おさへる )色んな建物と夜空の写真を撮った。

 

 

 

 

 

 

 

残念なことに旧市街広場のすぐ隣にある非常に素敵なプラハの天文時計が付いている旧市庁舎が修理中だったのでそんなに綺麗に見えなかった。

 

旧市街広場を離れる頃には青い色の夜空はそろそろ暗くなってしまた。

それからプラハで有名な音楽公会堂のルドルフィヌムを見に行った。

 

晩御飯はカレル橋の隣のレストランで鶏肉料理を食べながらチェコビールを飲んだ。

ツアーガイドによるとビールの国民1人あたりの年間消費量としてチェコが1993年から連続で1位となっている。


 

 

晩御飯の後、皆で混んでいたカレル橋を散歩し、ヴルタヴァ川の向かい側にあるプラハ城の夜景を眺めた。