それが現実なら・・・
医者に「知ってるか?」なんて質問するの?
それこそ失礼だよね?
ついでに・・・
ナイアシンという言葉は2通りの使い方をされ、1つは 「ニコチン酸(ナイアシン)」の同義語として、もう1つは、ビタミンB3の同義語、つまり「ニコチン酸(ナイアシン)」と「ニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)」の総称として使われます。
最近は後者の使い方が主流でしょう。
元々、ナイアシンはうつ病や糖尿病の治療に処方されています。
最近はニコチン酸の誘導体であるNAD+の方が注目されてますね。
CMなどで使われるNMNは多種の脱水素酵素の補酵素として機能するNAD+の生合成中間代謝産物です。
この商品が高評価されていますが…比較サイトを見るとNMNサプリの半分以上はニセモノみたいですよ。
ニセモノと言えば…
ニセ医者Aは日本の製薬会社が嫌いなはずだよね?
サプリメントについて「米国の適正製造基準 (GMP)は信用できるが日本製は信用できない」って常々書いてますけどね~
基準だけ厳しくても正しく運用されなければ意味が無いことくらいみんな解ってますよ(笑)
JAMAネットワーク・オープンに掲載された新たな研究は、米国食品医薬品局(FDA)による異物混入栄養補助食品の監督について疑問を投げかけている。
この研究は、FDAの栄養補助食品として販売されている汚染製品データベースのデータを分析したもので、2007年から2016年にかけて隠された医薬品成分を含むサプリメントの事例が776件以上見つかった。
しかし、776 品目の異物混入サプリメントのうち自主回収の対象となったのは 360 品目だけであり、FDA による公告の対象となったのは製品のうち 342 品目でした。残りの製品は、ニュースリリース、消費者向け最新情報、メーカーへの警告書、または単一のケースでは司法省のプレスリリースで特定されました。
汚染された製品のおよそ 5 分の 1 には、2 つ以上の隠れた成分が含まれていることが判明しました。少数のケースでは、著者らは、隠し成分を巡って自主回収やその他のFDA措置の対象となったサプリメントが、後に別の隠し成分が含まれていることが判明したケースを発見した。
「これは、FDAの警告後もこれらの製品が販売され続けており、潜在的に危険であることを示しています。特にFDAが市場で入手可能な製品の一部しかテストできないことを考えると、これは憂慮すべきことである」
「これらの製品は、誤用、過剰使用、または他の薬剤、基礎疾患、または同じ栄養補助食品内の他の薬剤との相互作用により、重度の健康への悪影響を引き起こす可能性があります」と著者らは書いています。
医薬品や生物製剤とは異なり、栄養補助食品は市販前審査の対象ではなく、1994 年の規制に基づいて食品として分類されます。栄養補助食品健康教育法。サプリメントはラベル表示および適正製造基準 (GMP) 要件の対象でもあり、サプリメントメーカーは特定の有害事象を FDA に報告する必要があります。
異物が混入したサプリメントを検出するための FDA の取り組みには、有害事象報告の調査、国際出荷品の検査、サプリメントメーカーの検査などが含まれます。
ハーバード大学医学部准教授のピーター・コーエン氏は、付随する論評の中で、FDAの異物混入サプリメントの取り扱いを職務怠慢と同等視し、FDAには強制リコール、警告書、製品などのより強力なツールがあると主張した。サプリメントメーカーに対してはめったに使用しない。
(一部転記しました)
「研究者」を名乗るのは自由だけど、
とても医者とは思えないよな。
読む価値無し!
A治療法は危険です。
ネット上にはこのような地獄の入り口が多数存在します。
不安を煽ってアフィリエイトに誘導する手口ですね。
発信する内容に医学的な誤りが多いことや、特定の健康食品の推奨が妙に多いことを疑問視した多くの医師が、ネット上で注意喚起を始めました。このことがネット上に広く拡散し、多くの人が知るところとなりました。
医師だと詐称していた。
特定の健康食品購入に誘導して広告収入を得るのが目的だった。
たった一人の医師が信頼できる情報ソースを提示せず個人の意見として発信した情報は、かなり慎重に取り扱うべきだということです。
直接であれ間接的であれ、被害に遭われた方は通報しましょう。