すのこ part-2
先日ゲットしましたマルチエフェクターのNUX MG-30でのボードを作りました
S/Rのエフェクターや、外で使うならワイヤレス、それとセットにしてるチューナー。
本体とそれら電源関係を考えると、いくら本体サイズが小さいマルチとは言っても、ボード自体はそこそこのサイズになるわけで、あんまりぎゅうぎゅうに詰め込むようなボードは好みではないので、サイズ的にはゆったりさせたいなぁ・・・と、結構あれこれ考え悩みましたよw
このマルチ導入のために新たにエフェクターケース買うのも嫌だったし、っつーか余ってるケースいっぱいあるんだから、なんとかそれらを活用したらどうだぃ?ってな自問自答で・・・。
そこで思い出しました。
すのこが一枚余ってたことを!
ブログにも書いてたわ、これこれ
↓
懐かしいな、Marshallフットスイッチ
休日のDIY発動!
ノコギリ持ってないから、これだけはホームセンターで買ってきた。
で、サイズ計ってすのこをカット。
木の色そのままだと味気ないので、今回は黄色に塗装(←これもラッカースプレー余ってたww)
できあがりの図。
配線もFREE THE TONEのソルダーレスのケーブルが余ってるのがあったので、それで足りた
どうよ?
上等でしょ?
これで持ち運びもまともなエフェクターケースで収まるし、出先でも大元の電源コード挿すだけでセッティングも楽。
運搬&使用の面でもMG-30の件ではこれにて落着。
ちなみに、今は起動画面はこれに設定
かわええ~
音作り案件。
これがなかなか気に入る音に仕上げるのに手こずってましてね・・・
それなりに普段自分が使うであろうパターンの音作りはできてたのよ?
ただ一つ。
ロックギタリストみんな大好き5150サウンドが・・・、これだけが何をどうやっても上手くできなくて音作り難航してたのよ
これこれ。
MG-30の中にある5150、なんかすっごいブーミーな音になっちゃってて、EQちょちょいとイジるくらいでは解決しないのよ。
これまた歪み過ぎるくらい歪むMG-30のハイゲインアンプ群
他で気に入る音を作れてたから諦めてたんだけど、なぁんかやっぱり5150の音は使えるようになりたいなぁって思い直して、すこのボード2を作った後にまた音作りしてました。
試行錯誤あれこれして、ここ最近になってIRのサードパーティーの利用でかなり音を好みに作ることを覚えたものだったので、それらも活用して色々試していった結果、ようやく、やっと5150サウンドをそれなりに気に入る音に仕上げることができました
ざっくり解説。
ほら見て、このアンプのEQ。
BASSを0まで下げてんのw
GAINも相変わらずめっちゃ下げw
高音域成分が欲しいので、前段のTSペダルで足す。
IRは、元々ファクトリープリセットで入ってる山口和也さんのIRを流用して、どっさりHiカット。
これで5150の気に入る音にすることができました
・・・とは言っても、これまた明日になって改めて聴いてみるとまたちょっと違って聴こえたりするんだよねぇ、きっと
それもいつものことだけどw
とりあえず現時点では納得の音となって、ホッとしてます。
リード用の音も用意できたし、これでもう他には新たに音作りすることもないでしょう。
そこそこ満足だよ、MG-30
問題は、まだ実際のアンプ(キャビ)を通した音を出してないってこと。
レッスンの時にでも持っていって、実際のアンプを通して鳴らして確認してみようと思ってるけど、そこでまた気に入らない点とかが出たりするんだろうね・・・
まぁ、音作りなんて、こうやって何度も何度も色んな状況で音を出してみて、ちょっとずつ固めていくようなものだからね。
こういうのも苦じゃないのよ。
うん、そういうもんだからね
ただ、面倒なだけww
さぁ、自作ボードも出来たし、音も出来たし、またしばらくはMG-30で遊んで行こうと思います
・・・何か演奏して音を録りたいなぁ。