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前に書いてた件。

そう、愛用していたErnie BallのEXPペダルが壊れてしまいまして、今日になってようやく修理しましたよ・・・という話です。

 

 

上記リンク先記事内でも紹介しましたが、こちらの方が詳しく修理の仕方を教えて下さってますので、その記事を参考にしまして・・・

(前篇)

 

(後篇)

 

まずは新しいパーツの入手ですよね。

えぇ、俺もサウンドハウスで購入しましたよチョキ

税込み580円也。

 

やっすwww

 

届きましたルンルン

俺が使ってるのはErnie Ballのペダルのジュニアサイズのものなので、間違わないようそれに合わせたパーツを選びます。

ジュニアサイズと言っても、子供用ってわけじゃなくてねw

これがちょうどいい大きさなんだよね。

大き過ぎず、だからと言って小さくて扱い辛いなんてことは全然なくて、むしろジュニアサイズなのにそこそこ大きいぞ・・・とw

 

さて、あまり慣れないことをするもんだから、変に時間かかってしまうのもマズイし・・・ってことで、休日の前夜に作業取り掛かることに・・・。

 

俺はボードにビス止めして固定してるから、まずはボードから外すところからスタートです。

さて、やりましょうかニコニコ

 

ちなみにこちらが切れてしまった糸。

経年劣化ね。

どんなものも永遠はありえません。

今までありがとうね。

 

で、新しいのに付け替えるわけですが、これがホントに簡単なようで難しい。

難しいってわけじゃないけど、楽にできるものでもなく・・・でしたアセアセ

 

上記リンク記事、この方の解説記事を読んでなかったらめちゃくちゃ苦戦してたと思う。

全部付けてから最後にガイドに糸を引っ掛ける工程なんて、道具持ってなかったらかなり難しいと思うよw

なので、俺もこの方を見習って、糸巻く最初の段階からガイドに糸を通して作業していきましたキラキラ

いや、ホントに感謝です。

 

それでもなかなか苦戦しましたよ。

最初はいいんです、最初は。

「ふ~ん、なんだ、思ったより簡単じゃんニヤリ

なんて思ってましたから。

 

しかし、難関はやってきますね。

 

爪先側のローラーに糸を巻いた状態をキープしつつ、踵側からのバネをつけた糸を引っ張ってきて、そのバネを爪先側の糸に引っ掛けるという工程がなかなか苦戦しましたタラー

踵側のバネをつけた糸をラジオペンチで引っ張りながら、且つ爪先側のローラーに巻いた糸が緩まないようにしつつ、且つその糸の先端を引っ張ってバネを引っ掛ける。

ペンチで引っ張る手と、ローラーの糸を押さえる手と、バネに引っ掛ける手・・・って、手一本足りないじゃないかガーン

 

これ、実に手先の器用さが要求される作業ですよ。

右手の仕事は、ペンチで引っ張りつつ、バネの引っ掛けの向きに注意しながら爪先側の糸に掛ける。

左手の仕事は、爪先側のローラーの糸を押さえる。

これでできました拍手

 

ん、動きもスムーズねグッ

リペア、OKですグッ

 

これでボードにセットしなおす前に、まずは確認ね。

エフェクトボードの配線を戻して、一旦音出し確認。

 

バッチリでしたOK

 

 

 

と、そんなわけで、壊れたからと新しいのを買うのもいいんだけど、これの場合だと新品購入なら13,100円の出費(サウンドハウスの価格)

それを修理するなら580円の出費。

 

さすがにね、自分で修理できるもんなら後者の方を選ぶよねぇ~w

(´艸`)

 

 

 

これでまたG-SYSTEMのエフェクト操作もできるように戻りましたキラキラ

よかったよかった照れ