KEMPER DRIVE
今日、お世話になってるKEMPER(代理店KORG)さんからこんなメールを受信しまして・・・
↓
↓
↓
まぁ、要するに、
「KEMPERの新しくなったOS使ってるかぃ?新OSではKEMPERオリジナルの新しいオーバードライブが使えるようになってるんだぜ。ぜひ使ってくれよな!(o^-')b」
・・・的なことですw
最近あんまりKEMPERのアップデートのことを調べたりもしてなかったから新OSリリースは知らなかったことで、
「ふーん、新しいOSがリリースされてたのか・・・」
なぁんて軽く思ってたんだけど、よくよく読んでみると、どうにも見覚えのある名前が並んでるじゃないですか!
(´゚д゚`)
- Ibanez / Maxon TS808, TS9
- Klon Centaur
- Horizon Precision Drive
- Boss OD-1, SD-1
- Analogman King Of Tone
- Timmy Overdrive
- Marshall Bluesbreaker MK1
↑
これらは俺は知らなかった機材だったけど、調べたよwww
え?
使えんの?(;・∀・)
これ
とか、これ
とか、これなんかも
KEMPER内で使えるってこと?
改めてじっくり読んで、検索かけて調べてみて意味がわかりました。
KEMPERはアンプの特性をそっくりそのままコピーするプロファイリングという機能が一番のウリで、今もなお世界中のプロアマ問わずのユーザー達が公開し続けてくれて、使えるアンプ(Rig)がどんどん増え続けてるもので、デジタル上で好きなアンプをいくらでもとっかえひっかえ使うことができるアンプです。
なので、アンプというものに関しては実機そのままをコピーしてるものなんだけど、ストンプ(歪みペダル、コンパクトエフェクター)に関しては、アンプのようにプロファイリングをしたものではなく、あくまでもシミュレートしたものなんですよ。
それが、今回の新OSでは、KEMPERが独自にシミュレートした名立たる名機達のストンプを使うことができるようになった・・・ということだそうで、そんな面白そうなコトになってるのを無視するわけにはいかないでしょー!
(´艸`)
早速新しいOSをダウンロード!
俺のKEMPER、アプデ!
新しいOSのバージョン8.0.5になりました
そして、その新しいストンプを試してみる・・・と
KEMPERオリジナルの歪みだからなのか、名前もKEMPER DRIVEに分けられてる
(´艸`)
元々KEMPERのデフォルトでTube ScreamerやRAT、Distortion+とかBIG MUFFなどなど、有名どころ人気どころの歪みペダルのシミュレーターは入ってるんだけど、今回の新しいストンプはその設定の仕方も面白いものになってて、二種類の設定値のイジり方によって、二種類の歪みを混ぜ合わせるような音作りができるというのが一つのポイントになってるの。
だから、
『Ibanez / Maxon TS808, TS9』
というような書き方してるのね。
これと、
これを、
ブレンドさせたような音作りや、BOSSのOD-1と
SD-1とを
ブレンドさせたような音作りができる・・・ということね
今回使えるようになった歪みペダルの実機を全部使ったことがあるってわけじゃないからKEMPER DRIVE内のそれぞれの歪みが実機と比べてどうこうってな話はできないけど、まず最初に試してみたKLONのCentaur(シミュレーション)、
めっちゃ良かったよ
アンプの歪みに上乗せして使う、言わば“歪みブースター”としてセットして鳴らすと、すごく気持ちいい音になる
こういうODペダルの使い方は好きだから、今までも自分のRigでKEMPER内のTSやRATを使ってよくセッティングしてたんだけど、こりゃより一層音作りの幅が広がるわ~
近々、じっくりギターと戯れる時間を確保して、この新しくゲットしたKEMPER DRIVEで色々試していくよ
KEMPER、面白い!
( ̄▽+ ̄*)