せーので『LOVE & PEACE ! !』
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空間系PARALLEL

はい、KEMPERのセッティングのお話です。

 

前記事でも触れたように、長年愛用してきたG-SYSTEMとは今年の2月頃にお別れしまして、以降KEMPERオールインワン生活となったのですが、KEMPERG-SYSTEMの連携をするようになって以来、ほぼすべてのエフェクトはG-SYSTEMに任せていたので、KEMPERの方は歪み関係しかほとんど使ってなかったんですよ。

言い換えると、KEMPER内蔵エフェクトにほぼ関心もなかった・・・と
(;´▽`A``

いつだったかのOS更新でディレイが増えただの何だのってのも、もちろんOSのアプデはするものの、

「ま、どうせ俺はエフェクトはG-SYSTEMだし・・・」

とスルーしてたんですね。

 

だから知らなかったという主張。

 

 

 

何度かここのブログでも書いてましたが、俺の音作りでの割と強めのこだわりとなったもの。

参照記事こちら

 

あとこれも

 

おわかりいただけたでしょうか?

ディレイとリヴァーブの件です。

ディレイの種類やリヴァーブの種類というのは都度好みが変わったりするし、そりゃ曲に合わせて選ぶこともあるんだけど、ここでの話はそれじゃなくて、その接続のことです。

 

セミ・パラレル。

MG-30の記事で使ってた写真がわかりやすい図解になるから再掲するけど・・・

ギターの信号、ディレイを通るとウェット音(ディレイのやまびこ音)がそのまま出力され、ギターの信号がディレイを通らずにリヴァーブを通るのとで二又になるんですよ。

基本的にシリアル接続だけど、空間系エフェクトだけがパラレル接続になるセミ・パラレル

これ!

 

それ!

KEMPERでもできるの!

(;゚Д゚)

実は知らなかったww

俺、2017年からKEMPER使ってます。

 

実は知らなかったww

 

 

KEMPERのいくつかある説明書の中の一冊で、それをちゃんと教えてくれてる項目があります。

KEMPER内の設定、本体【RIG】ボタンから入って、【Delay/Reverb Balance】の調整でそのセミ・パラレルの接続ができます!

ってか、そもそも

「シリアルかパラレルかどっち?」

じゃなくて、その度合いをパーセンテージで自由に決めることができる仕様ですキラキラ

 

うぉい!

それってG-SYSTEMよりもさらに上位の調整ぢゃないか!

(;゚Д゚)

 

まぁ、俺の場合はディレイとリヴァーブは完全に分けたいから、今はもうそのようにセッティングしたけどねウインク

でも上記の説明書(解説書?)の中でも書かれてる通りで、その逆バージョンの面白セッティングもできるKEMPERの守備範囲の広さ・・・びっくり

すげーなホントに、このKEMPERってのはタラー

今更ながらに思い知ったわ。

 

ここで冒頭の言い訳ですよ。

今までほとんどKEMPER内のエフェクトを使ってなかったから、こういう調整ができるというのも知らなかったというね・・・

(;´▽`A``

オールインワン。

これからは(もw)KEMPER様様なギタリスト生活です。

俺が知らないだけで、俺がわかってないだけで、もっともっと色んなことができる子なんじゃなかろうかと、しばらくはもうちょっと自分の音作りや、このKEMPERでどこまでできるのかというところも見直しながらギター弾いていこうと思いますニコニコ

 

 

 

 

 

 

別にKEMPERに限らずだけど、空間系パラレル接続はオススメのセッティングですよ照れ

ミディ友達

こんな物が届きまして・・・

今や廃盤となったRocktronのMIDIフットコントローラーの名機、MIDI MATEですキラキラ

廃盤なので、もちろん中古品です。

いつぞや長瀬智也さんが大量の高級アンプを売却したと世間で話題になったハードオフにて見つけ出しましたグッ

 

 

さて、なるべく端的に、しかしどこからお話しましょうか・・・。
 
俺のサウンドシステム、長年愛用しているt.c.electronicG-SYSTEMとお別れすることになってしまいまして・・・えーん
愛用G-SYSTEMでまとめたブログテーマ過去記事
 
今まではKEMPERでアンプ、エフェクトをG-SYSTEMとしていたものが、もうKEMPER一台で、いわゆるオールインワンとしてシステムを再構築しなきゃいけなくなったわけなんですアセアセ
まぁ、音作りは良しとして、操作はどうするよ?ってことです。
一応、MIDIフットコントローラーは持ってるし、かつてKEMPERをサブ機としていた時にはそうしてたわけなんだけど
これだとリグの切り替えだけしかできないのねショボーン
俺は演奏中にもエフェクトの操作(ON/OFF等)をしたいわけだから、これだと役不足なんですよ。
 
となると、ついにKEMPER REMOTEに手を出す時が来たかと、下調べしてみると、まだ全然値段高いままなのな真顔
今はKEMPER STAGEKEMPER PLAYERのリリースもあって、KEMPERの据え置きヘッドやラックタイプの利用者よりも持ち運び楽チンタイプのユーザーの方が増えたんじゃなかろうかと、そうなりゃREMOTEはちょっとは値段が落ちてたりしてんじゃなかろうかと・・・。
・・・ううん、全然甘かったわチーン
 
いつもお世話になってる楽器店で相談してみると、やはり今でも7~8万くらいってなわけで、店長さんも
「それだけの金額を出しても音は何も変わらない」
と苦笑いでした。
 
・・・あぁ、確かに。
そう言われるとREMOTE買うのは勿体なく感じてしまうタラー
 
しかし、楽器店という立場なら、お店の売り上げを思えば買ってくれとオススメされてもおかしくないのに、お世話になってる楽器店、こうしてお客さんの立場になってくれるのホントに嬉しいおねがい
いつもありがとうございます、ESPカスタムショップさん
 
 
そんなわけで、宝くじでも当たったならREMOTE買いたいところだけど、まだ当たってないので他にフットコントローラーを探すことにしまして・・・。
KEMPERのリグの切り替えとエフェクトの操作、つまり、MIDIのコントロールチェンジナンバー(以下CC)も送れるコントローラーじゃないとダメなんですよ。
昨今コントローラーも沢山増えたところですが、どれも俺にとっては痒い所に手が届かないタイプで・・・タラー
KEMPERって、1バンクに5パッチ(リグ)なんです。
つまり最低でもプログラムチェンジ(以下PC)で5個のボタンが必要なわけですよ。
最近よく見かけるMIDIコントローラー、見た目からしてボタンが足りないとか、5個あるけど5個しかなかったらCC操作ができないじゃん!ってなるわけで、これがなかなかない。
 
あった!と思ったら、送信できるCCナンバーは固定されてる・・・とかね
┐( ̄ヘ ̄)┌
 
 
じゃぁ、もう“あれ”しかないか・・・と。
 
あれ
あ、MIDI MATEね!
かつて千聖さん(PENICILLIN)も使ってたやつで、憶えてるよ~ニコニコ
うんうん、こっちでもいいんじゃない?
 
・・・という運びで購入に至りましたのキラキラ
中古品、8800円でした札束
安っ!
 
廃盤の最終バージョンの一つ前の型のものだけど、機能は変わらないんだから全然問題なし。
PC送信でリグの切り替えはもちろんで、このMIDI MATEには5種類のPC送信と5種類のCC送信ができるモードに切り替えもできるので、まさに俺がやりたかったMIDI操作がこれで叶うってわけですよウインク
 
そりゃもちろん純正のREMOTEを使った方がもっと簡単に、もっと便利に快適にKEMPERの操作ができるけど、そこまで贅沢しなきゃいけないほどのことでもないので、やはりREMOTEは宝くじが当たってから買うこととします。
 
 
中古品、取扱説明書なし
(;・∀・)
ネット上に転がってる情報を集めまくって、何とか操作方法を会得できました。
KEMPERとの連携もOKグッ

 

そうそう、こういうこと。

最低でもこの4種類のエフェクト操作、CCナンバーの送信は演奏しながらできるようでありたいんだ。

現時点では一つボタン余ってるんだけど、それはまた追々何かしら使うこともできるだろうしね。

タップテンポとか。

 

 

先程さらっとKEMPERとの連携もバッチリグッみたいなこと書いたけど、実は一つだけ問題が・・・。

これ、MIDI機器のあるあるだけど、君のPCナンバーは

“0~127”なのか“1~128”なのか問題

です。

 

受信するKEMPER“1スタート”なんですねぇ。

で、ゲットした送信側のMIDI MATE“0スタート”なんですねぇ。

 

合わねぇぢゃん!ポーン

 

これの解決方法を得るまでに少々時間掛かったのタラー

これはあくまでも俺の場合なんだけど・・・。

KEMPERの1バンク5パッチ、各バンクが1~5に対して、MIDI MATEが各バンクが0~4というもので、PC10番以降なら0から並べれば、つまり10~14と配置できればいいんだけど、残念KEMPERさんのPCナンバーは固定です。

ここで、俺の場合というやつで、俺はKEMPERの1バンクに

1.リズム(メインの歪み)

2.クランチ

3.クリーン

4.リズム(1とはタイプの違う歪み)

5.リード(ソロ用)

という配置がほとんどなんだけど、これだと5.リード(ソロ用)に切り替えることができないのね。

あ、いや、厳密にはできるんだけど、そうするのにMIDI MATE側のモードを切り替えなきゃいけないのよ。

弾きながら足でポチポチ何度かボタン押すってのは、やっぱりちょっと違うでしょ?

そこで!

セッティングしてるくせにほぼ使うことがない3.クリーン5.リード(ソロ用)にズラすことで問題解消グッ

1.リズム(メインの歪み)

2.クランチ

3.リズム(1とはタイプの違う歪み)

4.リード(ソロ用)

5.クリーン

 

MIDI MATE側の視点で書くと・・・

0.(前バンクの)クリーン

1.リズム(メインの歪み)

2.クランチ

3.リズム(1とはタイプの違う歪み)

4.リード(ソロ用)

となって、これで今まで通り一番端っこにリード音色に切り替えるボタン配置にできたので、ほぼ今まで通りの足下の操作方法で気持ち良く演奏ができそうです。

クリーン音色については・・・、まぁ、ホントにほとんど使わないのでこれでいいですw

 

 

 

さて、セッティングができたとなると、あとはボードですね。

何となく配置イメージ。

ワイヤレス、チューナー、EXペダル(×2)と、MIDI MATE

G-SYSTEMで使ってた自作ボードの再利用の方向で、さらなるイメージ。

まぁ、こんなもんかなルンルン

 

では、全部引っぺがして“ただの板”の状態に戻してから、自作ボード再構築です。

メインギターに合わせて、新しい自作エフェクターボードは黄色にしましたキラキラ

元々がG-SYSTEMに使ってたボードだから、そりゃまぁスペース的にいくらか余るわなw

でもまぁ、MIDI MATEも実はそこそこ横幅があるから、そんなにスッカスカでもないのよね。

これは広げた状態だからこうだけど、片付けてケースに入れる時は、この余剰スペースにケーブル類が収まるので実はちょうどいいくらいだったりウインク

 

エフェクターボードなんだけど、音が変わるエフェクターは一つも乗っていないエフェクターボードとなってます照れ

正しい言い方をするなら、コントローラーボードかな?w

 

あと、G-SYSTEMと比べて軽い!

めちゃくちゃ軽い!爆  笑

・・・って、いや、あのG-SYSTEMがめちゃくちゃ重かったというだけの話なんだけどねw

 

 

実はKORGのチューナーDT-10Rocktronのデカいアダプターを支えれるようにと図った配置。

しっかり固定されてますぜグッ

 

EXペダルをボードの右側に2台にしたのは、エフェクトコントロール用のペダルは仕様頻度が低いから端に追いやったという配置。

 

 

これにて新システムの完成キラキラ

めちゃくちゃ気に入ってたらからG-SYSTEMとのお別れは本当に本当に残念だったけど、これからはKEMPER一台で俺の音を鳴らしていこうと思いますニコニコ

ゲマズなんば店にて

タイミング良かったので行ってきましたチョキ

 
大阪は日本橋にありますゲマズ
入店してすぐにポップアップストアのコーナーがありまして・・・

どーん!と展開されてますキラキラ
注目の等身大タペも展示されてまして、

こちらは予約商品のため、展示だけです。
「これ欲しかったら予約してね」という見本品ですね。
なのはちゃんのとっても素敵な素敵な水着姿なんだけど、前にも書いたように、やはり正直なところ今回のイラストはあまり俺の好みではなくて・・・アセアセ
予約はしない方向です真顔
 
俺がここに立ってる時にお店に入ってきた男子2名がここのコーナーが目に入って、
「あ~、リリカルなのはや・・・」
なんて会話してました。
 
「買え!お前らも買え!」
という俺の心の叫びは彼等には届かず、スルーしてお店の奥へと歩いていったその後に入ってきた男子1名は、俺が心で叫ぶよりも早くいくつかの商品を手に取ってすぐにレジへと歩いていきました。
「ん、そうか。君はフェイトちゃん推しか。よろしい。」

 
俺、少し悩みはしたものの、やはり元々の予定通りに(?)アクスタとキーホルダーだけ買いました。

購入特典で引き当てたのはレヴィのブロマイドでした。
残念タラー
ビッグサイズのアクスタ、まだなのはちゃん残ってたんだけどなぁ・・・チーン
 
 
 
いつものように、こういったイベントでも感謝しております。
リリカルなのは、不滅で最高ですラブラブ
 
 
さて、これはこれで、やはり今年の20周年記念が何よりも嬉しいですよね!
楽しみにしてますよ爆  笑
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