ジュリアです

駅までの道、信号待ちをしていると

ママチャリに小さな男の子を乗せた
ママと遭遇しました。
年齢から察するに
これから保育園に行くのかな?
「ごめんなさい…」と謝る男の子に
ママは優しい口調で
「何にごめんなさいしてるのかな?」と。
男の子「え…と、怒らせてごめんなさい」
ママ「何で怒られたんだっけ?」
男「夜寝て…(そこからかいっ!)
朝起きて…ママ大嫌いって言って
ごめんなさい」
(つか、『夜寝て』は要らないのでは?
)
)連休明けで朝なかなか起きられなくて
グズっちゃったんだね

マ「それはさっき『ごめんなさい』したから
もういいよ。今朝は他にもたくさん
ママを怒らせたよねぇ」
男「お着替えする時に、なかなか着なくて
『大嫌い』って言ってごめんなさい」
マ「うん。今日はなかなかお着替え
してくれなくて、ママ困ったよ」
男「うん…」
そこで信号が青に変わったので
ママチャリはサーッと走って行きました

世界一大好きなママのことを
「大嫌い」って言っちゃうくらい
朝は眠いし、ママと離れて保育園に
行くのは寂しいんだよね。
ママも時間に余裕がないから
つい怒ってしまうけど、
君のこと、世界一大好きだから
そんなに謝らなくても大丈夫だよ。
君がいつか大人になって
世界一愛するひとを他に見つけても
ママは君のこと、ずっと大好きだからね。