昨日は日比谷の帝国ホテルに行ってました。
またまた結婚式です
今回は私の親友の結婚式。
この子は私の青春なんです
学生時代、母にがんじがらめにガチガチに束縛されていた私は
社会人になって、自分で働けるようになって
ようやく自由を手に入れました。
その会社で彼女と出会いました。
同期入社で配属部署が同じ。
自由奔放で
素直で
明るくて
熱くて
チャレンジ精神旺盛で
誰とも連もうとせず
いい加減でてきとーで
だらしなくて(笑)←
そんな彼女に
まじめで
ちゃんとしてて
臆病で
自分に自信がなくて
ひとりぼっちが嫌いな
そんな真逆の私は惹かれていき
新しい人種の人間に会ったようで
刺激的で
とてもワクワクする存在でした。
私の人を見るときの直感は本当にするどくて
それを信じて近づくと、いつも最高のパートナーになれたんです。
私たちはあっという間に意気投合して仲良くなりました。
会社帰りも一緒に帰って
電車の中で腹を抱えて笑ったり
いろんなところに食べ歩きに行ったり
お互いの家に泊まりに行ったり
旅行に行ったり
仕事をさぼって散歩に行ったり(笑)
思い出がいっぱい。
いつも彼女はまっすぐで
それゆえに人とぶつかることも多く
小心者の私はいつも冷や冷やしていたけれど
そんなストレートなところがとても格好良かったなー。
そして私も
素直なところ
熱いところ
適当なところ
だらしないところ
元々持ってるんだって教えてもらいました。
あの頃から彼女は私に
がんばらなくていいよー！
って身を持って体現し
私に言い続けてくれていて
あの頃の私はそれを受け取らずに
だだひたすらがんばっていたなー。
でもあれはあれで一生懸命生きてたし
最善だったんだな。
なんてことを思い出しました
今の私がいるのは
彼女のおかげ。
そんな彼女と結婚式で久し振りに再会したんだけれど
言葉は少なくとも
がっちりハグをして
「りっちゃんが来てくれて、結婚式してよかった！」
って言ってもらえて
胸が熱くなったよ
これからもっと幸せになって欲しい。
心から願います。
おめでとう。
そして、出会ってくれてありがとう。
結婚式でたべたお料理は
どれもおいしいんだけれど
家に帰って食べた作り置きのおでんの美味しさには負けると思う。
家族でおでんをつついて
結婚式をした当時の私を思い出して
薄味の幸せをかみしめました
もう当分結婚式はないだろー。