予告

5話の予告

第4話は長い話しでしたが(1～4までありました)
第5話予告と言うことで

敵キャラが出てくるんですけど、
第3話と違いまして、
ボツしたキャラだった奴を
敵キャラにしたから
サブキャラですねぇ、
喋り方に特徴がありますから
分かり易いですょ。

第5話予告
喋り方に特徴がある敵が登場。
以上。

第4話。sister《4》

第4話。sister《4》

(理后は同じ能力であるから
相手の考えている=相手が想像している
映像まで見える訳)

理后:『あなたの双子の弟くん達と
私の兄と一緒にいるんですねぇ?!』
蛭:『そうだが。君と話している時間はない。』

*過去シーン終わり*

理后:「彼と話したのはそれだけょ」

明人:「それで探しに来たんだなぁ。」
理后:「はいっ。あの。」
明人:「なに!?」
理后:「私も一緒に旅していいですか?」
明人:「えっ?制服着てるよねぇ?
学校どうすんの?」
理后:「…止めようかと!?」
明人:「学校に行ってるんだったら
最後まで行った方がいいょ」
理后:「…ですねぇ。」
明人:「結局どうするの?!」
理后:「解りました今度、
ちゃんと考えてから来ます。」
明人:「今日学校休み!?」
理后:「はいっ。あっ沙見夜くん私、」
沙見夜:「えっ!?」
理后:「瑠美羅ちゃんと同じ学校なの。」
沙見夜:「マジですか!?」
理后:「うん。今度話しておくねぇ。」
沙見夜:「お願いします!」
理后:「…さようなら。」
(^o^)／

第4話。sister《3》

第4話。sister《3》

理后:「逢って早速なんですが、
お兄ちゃんって呼んでいいですか?!」
明人:「いいょ。
俺も普通に呼び捨てで呼んでいいかなぁ?!」
理后:「いいですょ」
明人:「当然覚えてないかも知れないけど…」
理后:「知ってますょ。覚えてます。
あの時、永見家を助けに来てた…。」
明人:「マジで?!」
理后:「私、人の心が詠めますから。」
明人:「?蔵人蛭とは逢ったことある?」
理后:「1度だけ。」
明人:「そっか。いつ?」
理后:「ちょうど1週間前です。」

*理后の過去シーンスタート*
一週間前、火事にあって私は永見家で
最後まで一緒にいた、お兄ちゃんと
お別れしたの。それで私、独りぼっちに
なってて、その日、火事が起きた現場で
野次馬の人達と一緒にいたの。
そしたら、蛭さんとすれ違って、
彼は誰かにに話しかけるかのように
私に向かってこう行ったの
(*『』は心で会話。*)
蛭:『明人の妹の永見理后か…
しかも俺と同じ能力とはいえ。』
理后:『えっ?!』
蛭:『気付くのが遅すぎるなぁ』
理后:『?!?!』
(ここから会話始まる↓)
蛭:『オレは蔵人蛭だ。まぁ明人を
捜したいなら沙見夜、弥砂を捜せ。』