【根源!!第8回の4】
【根源!!第8回の4】
【2】告白≪続≫
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留莉芭:「でもさ。
葉之丸<ハノ>は…」
葉之丸:「えっ?」
留莉芭:「私の理想に
全然近づいてないんだよねぇ」
葉之丸:「?!」
留莉芭
:「せいぜい頑張っても
30%ぐらいかなぁ。」
葉之丸:「…。」
留莉芭
:「まぁ葉之丸<ハノ>が
私の理想の人になってくれる
って言うんだったら
付き合ってもいいかなぁ。」
葉之丸:「マジで?」
留莉芭
:「なんっちゃって冗談ょ。」
椿:「…見てしまった」
留莉芭と葉之丸は
幼なじみ だからか?
その後
楽しそうに話してました
【根源!!第8回の3】
【根源!!第8回の3】
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【2】告白スタート
乙妹丸たちが
中学3年
葉之丸
:「乙妹丸<オト>、
俺…留莉芭に…。」
乙妹丸:「どうした?」
葉之丸:「…〈略〉…」
乙妹丸:「頑張れ。」
葉之丸
:「乙妹丸<オト>は
留莉芭のこと、どう思う?」
乙妹丸
:「っは?俺?
普通に友達〈ダチ〉
だと思ってるけど。」
葉之丸:「そっか。」
その次の日】
乙妹丸は
留莉芭に
呼び出された。
乙妹丸:
『スゲー嫌な予感する…。』
留莉芭
:「乙妹丸<オト>待った?」
乙妹丸:「別に。」
留莉芭
:「私…乙妹丸<オト>のこと」
乙妹丸
:「留莉芭、
俺、お前のこと
友達〈ダチ〉とか
ライバルだとしか。
それ以上は無理だ。」
留莉芭
:「乙妹丸<オト>が
そう言うなら…。」
乙妹丸:「じゃぁな。」
椿:「…俺は見てしまった。」
二日後】
葉之丸は
留莉芭を
呼び出した。
葉之丸 :「…」
留莉芭:「話って何?」
葉之丸
:「俺!留莉芭
のことが好きだ!
付き合ってくっくっ
下さい。」
留莉芭
:「ごめん。私、好きな人に
ふられたばっかりで、
葉之丸<ハノ>のこと
受け止められないの」
葉之丸 :「…。」
葉之丸
:『俺、タイミングわる。』
【根源!!第8回の2】
【根源!!第8回の2】
<高2の時>
⑨乙妹丸(オトセマル)
【1】妹
【2】告白
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乙妹丸たちの
学生の頃は
忍者専用の
学校に通ってる
設定なんです。
それで私が
<高2の時>に
考えたのが
中学3年の時の
乙妹丸たちの
話デス。
早速
忍者キャラ紹介!
(今から紹介する
キャラは忍者のみ)
砦雅 乙妹丸
<サイガ オトセマル>
人の心が
詠める能力者
妹の霧ちゃんは
大切に思う兄
(男)
呉乃葉 葉之丸
<クレノハ ハノマル>
乙妹丸の親友
(男)
砦雅 霧
<サイガ キリ>
乙妹丸と
育ての親が一緒
(女)
砦雅 人人
<サイガ ジュウ>
乙妹丸と霧の
育ての親
(男)
玖珠 留莉芭
<クス ルリハ>
葉之丸と幼なじみ
(女)
白羅 椿
<シラギ ツバキ>
ビジアル系忍者
乙妹丸たちと
同級生
(男)
【1】妹スタート
乙妹丸
:「葉之丸<ハノ>、
昨日…親父が…」
葉之丸:「なに?」
乙妹丸
:「葉之丸<ハノ>、
お前に言わないと…」
【ココから
乙妹丸の回想シーンへ】
じゅう(親父)
:「乙妹丸<オト>、霧<キリ>
お前達には…
乙妹丸<オト>は、
少し知ってると思うが…
俺は…お前達の
本当の父親ではない。」
乙妹丸
:「親父<オヤジ>…
俺も、だったのかょ」
(親父)
:「…乙妹丸<オト>、
お前の本当の親は
未だ、分かって
いないんだか
霧<キリ>の本当の親が
誰なのか、分かってなぁ
言わなきゃならんと
思ってなぁ」
霧:「…親。」
(親父)
:「残念ながら
霧の母親は既に
亡くなっていて、
父親は
その母親との
あいだに
娘がいることを
知らなかったらしい」
(親父)
:「その父親と言うのは
乙妹丸<オト>、お前も
よく知ってる
葉之丸くんの父親
なんだが。」
【回想シーン<終わり>】
葉之丸:「まじで?」
乙妹丸:「ああ。」
葉之丸:「今日から
乙妹丸<オト>と
なんか…兄弟になった
みたいなぁ?」
乙妹丸:「なに言っての?」
葉之丸
:「だってお前と霧ちゃん
めっちゃ仲いいじゃん。
だから、それに俺が
紛れ込んだみたいなぁ」
乙妹丸:「…そうだなぁ??」