第4話。sister《3》
第4話。sister《3》
理后:「逢って早速なんですが、
お兄ちゃんって呼んでいいですか?!」
明人:「いいょ。
俺も普通に呼び捨てで呼んでいいかなぁ?!」
理后:「いいですょ」
明人:「当然覚えてないかも知れないけど…」
理后:「知ってますょ。覚えてます。
あの時、永見家を助けに来てた…。」
明人:「マジで?!」
理后:「私、人の心が詠めますから。」
明人:「?蔵人蛭とは逢ったことある?」
理后:「1度だけ。」
明人:「そっか。いつ?」
理后:「ちょうど1週間前です。」
*理后の過去シーンスタート*
一週間前、火事にあって私は永見家で
最後まで一緒にいた、お兄ちゃんと
お別れしたの。それで私、独りぼっちに
なってて、その日、火事が起きた現場で
野次馬の人達と一緒にいたの。
そしたら、蛭さんとすれ違って、
彼は誰かにに話しかけるかのように
私に向かってこう行ったの
(*『』は心で会話。*)
蛭:『明人の妹の永見理后か…
しかも俺と同じ能力とはいえ。』
理后:『えっ?!』
蛭:『気付くのが遅すぎるなぁ』
理后:『?!?!』
(ここから会話始まる↓)
蛭:『オレは蔵人蛭だ。まぁ明人を
捜したいなら沙見夜、弥砂を捜せ。』
理后:「逢って早速なんですが、
お兄ちゃんって呼んでいいですか?!」
明人:「いいょ。
俺も普通に呼び捨てで呼んでいいかなぁ?!」
理后:「いいですょ」
明人:「当然覚えてないかも知れないけど…」
理后:「知ってますょ。覚えてます。
あの時、永見家を助けに来てた…。」
明人:「マジで?!」
理后:「私、人の心が詠めますから。」
明人:「?蔵人蛭とは逢ったことある?」
理后:「1度だけ。」
明人:「そっか。いつ?」
理后:「ちょうど1週間前です。」
*理后の過去シーンスタート*
一週間前、火事にあって私は永見家で
最後まで一緒にいた、お兄ちゃんと
お別れしたの。それで私、独りぼっちに
なってて、その日、火事が起きた現場で
野次馬の人達と一緒にいたの。
そしたら、蛭さんとすれ違って、
彼は誰かにに話しかけるかのように
私に向かってこう行ったの
(*『』は心で会話。*)
蛭:『明人の妹の永見理后か…
しかも俺と同じ能力とはいえ。』
理后:『えっ?!』
蛭:『気付くのが遅すぎるなぁ』
理后:『?!?!』
(ここから会話始まる↓)
蛭:『オレは蔵人蛭だ。まぁ明人を
捜したいなら沙見夜、弥砂を捜せ。』