リッチオール社長栗原亨ブログ -177ページ目

1と3と5と10

1年後 60%


3年後 40%


5年後 15%


10年後 5%


50年後 0.7%




上の数字が何の数字かというと



一般的に言われている会社の存続率。



つまり、会社設立して、1年後には60%しか残っておらず、10年経つと5%しか残っていないという、とても厳しい数字。



しかも、これは日本が経済成長している時代のものであり、現在はさらに数字は低くなっているかもしれない。




当社も会社設立して、約4年。




数多くのお客様に恵まれて、お蔭様で今のところは数字的には順調に来ている様に見えるが、上記の数字を見ると、この先、まだまだ高いハードルが無数にあると思う。




でも、考えようによっては高いハードルってかなり燃える。



10年後には5%ってことは、5%の会社は残るわけだから、残るための努力を徹底的にすればいいだけのことだ思う。




誰でも超えられる低いハードルは、障害物ですらないし、意味がないと思うし、ハードルは高いほうが、超える価値があると思う。




強い相手を前にすると、びびるってしまうか、倒したくなるかのどちらかだと思うけれど、本来、より強い相手を倒したいと言う気持ちは、人間の本能だ。




より高いハードルを超えれば超えるほど、普通の人達が得ることが出来ない何かをたくさん得ることが出来ると信じている。




ある意味、神様に選ばれていると意識しよう。




選ばれているから、厳しい状況も経験するし、高い壁が目の前に用意されているんだと、自分に都合よく解釈しよう。




普通の人たちと、逆の思考を持つことが重要だ。




高い壁が立ちはだかった時、通常はマイナス思考になる。




この壁は俺には越えられないんじゃないか、と大きな不安に襲われる。




しかし前にも書いたけど、壁は越えられる人間の前にだけ立ちはだかるものだ。




「壁が越えられるって選ばれたってことは、ある意味、名誉じゃない?」くらいプラス思考で良いと思う。




逆に、ビジネスがうまく順調に行っていると思ったときが問題だ。




大抵の人たちは、極端にプラス思考になってしまい、うまく行っている状況がこの先も

ずっと続くのではないかと錯覚し、生活が派手になり、支出が増え、言動に謙虚さがなくなったりすることがある。




諸行無常は世の常で、盛者必衰である。




永遠に続くものなんてないし、努力を怠れば、必ず落ちてくる。




僕も若い頃、よく勘違いをして、失敗経験があるので良く分かる。




だめなときは、誰でも頑張るが、うまく行っていると思っている時は、人間なかなか努力できないものだ。




お金と時間に余裕が出てきてしまい、それで満足してしまうからだ。




一時的に調子がいいにも関わらず、長続きする人達が少ないのは、そういう思考によるものだと思っている。




重要なのは、<うまく行っている状況を、長い間、継続させること>。




長い間、継続するためには、通常の思考ではだめで、より意識的な思考が重要だと思う。




<魔は天界にあり><好事魔多し>




うまく行っていると思っている時にこそ、落とし穴があるという先人達の教えだ。




うまく行っている時ほど、最大限マイナス思考し、どこかに問題点がないか洗い出し、リスクはどこにあるのかを徹底的に考え、不測の事態に備える。




不測の事態に備えるために、より努力をする。




うまく行っていると思う時により、マイナス思考になることで、不安感が生じ、より努力することが可能になるのではないかと思う。




このテーマは、会社としても僕自身、自分を律する意味で非常に重要と考えているため、定期的に書きたいと思う。