リッチオール社長栗原亨ブログ -167ページ目

リッチオールとは

「リッチオールってどういう意味ですか?」




新しくお取引を開始するお客様には、ほぼ毎回聞かれる。



リッチオール




英語では、 Rich All と表記する。



Rich 金持ち・豊かな


All  全ての人が



簡単に言ってしまえば、<当社に関わる全員が良い思いができるように>という意味なのだ。



例えば



トヨタの 「Drive Your Dream」のような会社のスローガンとかコンセプトとかあるけれど、当社の場合、それをそのまま会社名にしたらリッチオールになった感じだ。




江戸時代から明治時代にかけて、<近江商人>と呼ばれる大商人が次々と誕生し、後の日本経済に大きな影響を与えた。




この近江商人の経営理念が<三方良し>というものだ。




三方良しというのは、売り手良し、買い手良し、世間良しという経営理念だ。




名は体を表すというけれど、僕は会社名を決める時にどうしても、三方良しの理念を盛り込みたいと思っていた。




かつ、リッチという言葉を入れたかった。




江戸時代では、士農工商といって、商人の立場が最も低く、




お金を儲けることが、まるで悪いことかの風潮が日本の文化の中にはあった。



しかし、お金を儲けると言うことは、会社にしても、個人にしても自分達が行ってきた結果に対しての評価であり、当然のことなのだ。




僕は、会社を始めるときに、何を最優先事項とするかを色々考えた。




その時に、結論として出たのが、




<長く続く会社>と言うものだった。




つまり、会社を長く続けるということを目標にすることで、順番がぶれずに会社を大きくしていくことができるのではないかと思った。




当社 -- お客様 -- ユーザー




この3者がそれぞれ良い思いをしなければ、商売は長続きしない。




古くから商売の基本として言われていることだが、僕自身もこの考え方こそが最も重要と思っており、一番しっくり来た。



どんなに目新しいビジネスを開発したとしても、優れたビジネスモデルを構築したとしてもお客様にメリットがなければ、自己満足で終わってしまう。




一時的にどんなに会社が儲かったとしても、お客様がメリットを感じていなければ、会社は長くは続かないし、こんな会社は世の中にいくらでもある。




ユーザーが良い思いをすれば、お客様は良い思いをする。




お客様が良い思いをすれば、当社はおのずと儲かる。




僕は商売の原理原則に従って、上記の順番が最も商売には大事だと考えている。




お金が儲かるという順番を全員がしっかりと理解し、仕事をする文化を社内に作りたいと思ったのだ。





この初心を会社が続く限り、貫徹し、少しでも長い期間お客様にメリットのあるサービスを提供していく会社でありたいと思っている。



ある意味、リッチオールという考え方は、僕のビジネスにおける<初心>でもある。