ギブアンドテイク
よくビジネスシーンで、使われる「ギブアンドテイク」という言葉。
-相手に利益を与え、自分も相手から利益を得ること-
-与えられる前に、与えよ-
大体は、こんな意味で使われることが多い。
相手のあるところに、必ずギブアンドテイクが成立すると思っていて、前にも書いたけれど、テイクの前にギブという順番が重要だと思っている。
それが、対友達・友人であっても、対 家族・兄弟であっても、 対 会社組織であってもだ。
例えば、友達に自分の誕生日を企画してもらったとする。
本来、お店の手配や、料理、段取りなど面倒くさいものである。
けれども、友達は、面倒くさいとは少しも思わず、喜んで企画している。
これは、誕生日を迎える自分を喜ばせたい!という友達のギブの精神だ。
友達が誕生日を迎えるときは、今度は自分が企画してあげよう、と思わないだろうか。
僕自身もそうであるように、何か自分にしてもらったら、お返しをするという人がほとんどだと思う。
逆に、何かをしてもらいたいと思ったら、まず自分から相手に与えなければいけない、という順番も理解できると思う。
これは、対 友達・友人の場合だ。
僕は上でも書いたように、相手が個人だろうが、組織だろうが、これは全てにおいて成り立つと思っている。
対 会社組織の場合、どうだろうか。
よく居酒屋とかで、サラリーマンが4人ほど集まり、
「うちの会社、給料少なくてさぁ」という愚痴りまくりの光景を見たことはあると思う。
僕自身も、会社勤めをしていた時、よく居酒屋で友人にくだをまいていたから、愚痴をもらしたり、文句の一つでも言いたくなる気持ちは良く分かる。
つまり<自分の給料を増やしてほしい>というテイクの気持ちだ。
会社・個人全てがギブアンドテイクなのだとしたら、
テイクの気持ちだけでは、現状何も変わらない、と思う。
まず彼らは、「自分の給料が上がる(テイク)ために、会社に対して、何をギブしなければいけないか。」を考えるべきだ、と思う。
何もサービスをせずして、お金を払うお客様がいるだろうか。
お客様は、こちらが提供した(ギブ)サービスに対して、対価を支払う(テイク)のだ。
じゃあ、会社組織で働く人間にギブとは何か。
①時間(労働力)
②会社への成果(売上・利益)
③勤続年数
上記のうちのどちらだろうか。
どの答えも間違いではないと思うが、どれを選択するかで、10年後は変わると思う。
また、ギブアンドテイクは自分自身においても成り立つと僕は思っている。
もっとお金を稼ぎたい。
今よりももっと仕事ができるようになりたい。
一番になりたい。
これは、誰もが思う、テイクの気持ちだ。
自分で、自分に試練を<与えたり>
自分で、自分に負荷を<与えたり>
自分で、自分に勉強する意欲を<与えたり>
自分で、自分にもっと仕事に没頭する時間を<与えたり>しないと、テイクすることは出来ない、と思う。