リッチオール社長栗原亨ブログ -159ページ目

強い人間

自分の普段思ったことだったり、日々感じたことなどを書いたりしているけれど、本当に伝えたいのは、自分が今までしてきた経験や考え方だ。




僕は若い頃から、ものすごい我の強い自己中心的な人間で、他人の意見に耳を貸さず、謙虚な気持ちを忘れたり、勝手に突っ走ったりして相当数多くの失敗をしてきた。




それでも、そういう半端じゃない数の失敗経験を踏まえて、自分の意識や考え方を変えたり、人より多くお金を稼ぐには必ず外してはいけない順番があることを知ったり、謙虚さを忘れないことが大切だとわかったり、失敗経験と同じくらいの良い経験をして自分を今まで成長させてきたと思っている。




僕の会社は、今はインターネットを中心としたサービスを展開していて、お客様にも恵まれて、お蔭様で毎年増収・増益で非常に好調だ。




しかし、いつも僕が思っていることとして、




会社の中心・軸は、ビジネスモデルでも、資金でもなく、その会社にいる人間だ。




「人・物・金」とはよく言うけれど、本当にその通りだと思う。






昔は大企業は絶対に倒産しない、みたいなある種の常識があった。



しかし当時磐石と言われたビジネスモデルが簡単に崩壊してしまったこともあったし、何年か前はものすごい儲かっていて、資金力もあった会社が突然倒産してしまったり。




こんなことがここ数年、大企業に既に起きていて、大企業が倒産しないのは常識ではなく、単なる思い込みや妄想だったとみんなが気付いた。




僕はこういう先行きが不透明な時代に会社を経営していて、あらかじめ色んな場面や先々を想定すると、強い人間を何人育てられるかが重要だと思っている。




今までうまく行っていたビジネスモデルが、うまく行かなくなったとしても強い人間が集まればまた優れたビジネスモデルを構築できると思うし、



資金がきつくなったとしても、強い人間が集まっていれば、また盛り返していけると思うからだ。



もともとうちの会社も、ビジネスモデル0、お客様をはじめ取引先0、コネクション0で始まっている会社であるが、強い人間が集まれば何とかなっていくと思っているし、現実そう思う。




だから、僕は当社で働く人間はみんな、思いっきり強くなってほしいと思っている。




精神的にも、肉体的にも、自分自身に対してもだ。



僕は、誰でもそういう能力があると信じている。



学歴、性別、年齢、なんて全く関係ない。



ただ強くなりたい、一番になりたい、幸せになりたい、お金をもっと稼ぎたいという強い気持ちだけがあれば良い。




強くなるためには、色んな教育やトレーニングがあると思うが、




ビジネスを通した教育が、一番人間を強くするのではないか、と個人的に思っている。



ビジネスがやはり今後生きていくうえで大きなウェートを占めるし、最もシビアだからだ。




仕事のうまいやり方やテクニック教えることもとても大事なことだけれど、所詮テクニック。




意識や考え方の優れた人間には、到底勝てない。




仕事とは何か。



働くとはどういうことなのか。



自分にとって会社とは何なのか。



自分にとっての幸せは何なのか。



自分はどういう人生を送りたいのか。



こういうことを自分自身明確にさせて、意識や考え方を変え、目標に対してひたすら努力できる人間に当社で働く全員がなれるように、ビジネスを通じて教育していきたいと思っているのである。



個人個人考え方が違うから、強くなることがその人間にとって幸せになることなのかどうかは僕にはわからない。



実際、強くなるためには大変なこともたくさんあるし、苦しいことの方が多い。



何のために努力しているのか分からなくなったり、



疲れてしまって投げ出したくなることもあるかもしれない。



しかし、成功している人間で弱い人間はいないことは事実だ。



これは経営者であっても、サラリーマンであっても同じだ。



僕自身も日々教育していく中で多くの気付きがあったり、教育する以上自分がもっとしっかりしないといけないと意識して考えるようになった。



僕は、みんながどんどん強くなって、会社をもっともっと大きくし、満足して頂けるお客様の数がもっともっと増え、みんなが幸せになれば、それで良いと思っている。




強くなるために、自分がした苦労は必ず自分に良い形で帰ってくる。



強くなるために、苦しんだ時間や葛藤は必ず大きな経験値として自分に残る。



強くなるために、流した涙は、必ず後に笑顔になる。と



僕は信じている。