はじまりは「愛」
〜息子へ〜
あなたが
よりよい関わり よりよい国に
よりよい世界 よりよい地球に
変えていきたいと 切に願うなら
まずは
人を愛することから始めてみよう
男の人 女の人
大人と子ども
働いている人 いない人
この人が上で あの人が下
あの人は楽で この人は苦しい
…
そんなふうに振り分けて
人の価値をはかり
評価することはできないの
どの人も
どんな立場でも
誰かや何かの支えにより生かされ
誰もが何かの助けになっている
どの人も どのような立場でも
命は尊く
みんな大切な人なの
だから
どのように映る他者であろうと
その人が
善いと思う選択をしていると捉えて
あなたは
「愛」を根底においた言動を取ろう
あなたに
平和を願う気持ちがあるのなら
悲しい現実と嘆き諦めず
あなたから
始めてみればいい
微力でも
一歩ずつ進むことで
あなたに共鳴してくれる人が
ひとり また一人と広がり
平和への道は拓けると信じて
…
………
息子が
小学生の高学年の頃に
ぶつかっていた壁
この気持ちがわいたことを
大切にしてほしくて
手紙を書きました
