毎日寒くて体育館の中も冷え切っていてついバスケをサボりたくなりますね。
そんな時のカンフル剤はやはり新しいバッシュ!ということで、届きました。
227足目です。
Nike Kyrie 5 iD "Hardwood classics"
発売開始されたのは1月8日、その日に発注して届いたのが27日なので3週間かかりませんでしたね。
目に鮮やかなオレンジとブルーのカラーリングです。
側面からのシルエットは、シューレース上の青いパーツを除けば3作目のカイリー3そっくり。
アウトソールのカーブ具合も似てますし、
履き口のアキレス腱側が反り返っているところや、後ろから見たスマートなヒール周りは、目玉のマークの装飾が無ければ全く一緒です。
これまで2、3、4と作ってきているカイリーのiD。どんなカラーリングモチーフにするかは色々悩みました。
鉄板のSVSMカラー…気持ち金が弱い気がして却下。
カイリー4で作ったジョーカーカラーとガンダムカラー…シューレース上のパーツが邪魔して却下。
はたまた追加で作ったカイリー4のiDのカラーリングを。
…と、何種類も作ったところで木になるポイントは、シューレースを覆うフライトラップ…直訳するとハエのトラップ…蝿の罠…食虫植物のハエトリグサを模したパーツでした。
モチーフが決まればそれに合わせて何パターンか作ってみて…
実物を見ていきます。
青いハエトリグサパーツをアクセントにするため、オレンジのシューレースを絡ませて青を際立たせてます。
ハエトリグサがハエをグワシッと捕まえるように足を包んで捕まえるこちらのパーツ。色を目立たせたかったのが、
Zoom turboというズームエアになります。
ズームエアはエアを薄くした形のためどちらかというとフラットな乗り心地ですが、Zoom turbo は分割したズームエアを繋ぎ合わせて丸みを帯びさせているので足に丸く沿うような踏み心地でした。
爪先の内側を補強しているのはカイリーの捻転するようなフットワークを考慮してでしようか…
このフォント、味がありますね。
それにしてもこのモデル、先述のハエトリグサパーツが災いしてエラく履き口が狭いです。
グイッと力を入れてちゅぽんっと履かなければなりませんでした。(マネしちゃった…)