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写真は#hanachuさんの真似をしちゃいました…


先日4月13日、ついにコービーが引退してしまいました。
日本時間では14日、奥様の誕生日のために取った代休でしたがまさかNBA.comで無料でライブ配信してくれるとは…

有難く観られました。


そこでまさかのコービーの圧巻のパフォーマンス。あまりに劇的な内容に、
筋書きが用意されていたのではないかと思う
くらいでしたがJazzの選手も一所懸命プレイしていて
キチンとマークしていたその上をコービーが行ってましたね。
(あの華奢なゴードンヘイワードがマッチョなイケメンになって
コービーとマッチアップしていて感慨深かった。。。)

試合を観ていて涙したのは初めてでした。。。

娘に見られて恥ずかしかったです。


選手としても、シグニチャーモデルとしても影響力の大きいコービーが
引退してしまった今、私も靴集めを引退してしまおうかなぁと考えてしまう
くらいマンバロス状態です。。。

まあ、コービー12、13は発売されることや、過去のモデルはレトロとして発売することが決定しているそうですから、きっと買ってしまうんでしょうが。


今回は一区切りとして自分の持っているコービーのナイキシグニチャーの備忘録
としてまとめてみようと思います。

◼︎Zoom Kobe 1
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今履くと良くも悪くも昔のモデルといった感じです。アウトソールがゴツい割に足首のホールドは甘い…でもこのモデルでコービーは81得点取ってるんですよね。

皮革のアッパーが懐かしいです。



◼︎Zoom Kobe 2
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 最近入手できたモデル。発売数が少ないと言われているFTBカラーが手に入ったのは本当に喜ばしい限りです…

ゴツいアッパーの割にアウトソールが分割され、薄手のため接地感が気持ち良かったです。

大事に履こう…



◼︎Zoom Kobe 3
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スウッシュが側面にある他のモデルと比較すると随分異形なモデル。網々のアッパーがスパイダーマンみたいです。

履き心地はフィットするアッパーと薄いアウトソールでダイレクトな感覚。最近の弱い足腰からするともう少しクッション性が欲しいところです。



◼︎Zoom Kobe 4
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バッシュ集めが再燃したキッカケのモデル。今では当たり前のようにどの会社も
出しているローカットを主流に押し上げたと言っても良いのではないでしょうか。

今でもここぞと言う時のバスケで履きたいのはこのモデルです。アッパーのホールド性、ヒールのクッション性、フォアフットとのバランス、完璧だと思います。

…本当はFTBも欲しかった…

個人的には通年で買えるようにして欲しいモデルです。ナイキさん、是非お願い致します…



◼︎Zoom Kobe 5
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コービー4の正統な進化と言っていいモデル。4をより研ぎ澄ませた感覚で非常に履きやすく動きやすい…
そのぶんバスケ終了後の疲れはどっと出ますが笑

これを履いて2連覇したコービー、5ringsカラーも買っておくべきだった…



◼︎Zoom Kobe 6
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4、5と続いてきたローカットで、PVもブルースウィリスやカニエウエストを起用した豪華なものでした。

個人的には強烈な蛇柄のアッパーと滑りやすいアウトソールの関係で唯一iDを作らなかったモデルです。



◼︎Zoom Kobe 7 system
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モデル名に「システム」が追加されたように、シュータンと一体化したドロップイン式のインソールを交換できる造りになっています。

iDでもズームエアかルナロンを選択できました。アッパーが樹脂っぽいので硬めなうえ、ヒールの剛性が高く安定して履けます。

それも交換できるパーツがズレないようにするためかもしれませんが。



◼︎Kobe 8 system
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確かコービーがアウトソールをほんの僅かギリギリまで削らせた…というエピソードがあるくらい、極限まで削ぎ落としたモデルです。

7と同じくドロップイン式のインソールを入れ替えられます。

最軽量と薄いアウトソールでの接地感で、それこそ体力測定の時にはこれを履けば最高点が出せると思います。

でも、これを履いていてコービーがアキレス腱を断裂しちゃったんですよね…



◼︎Kobe 9
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アキレス腱を怪我したコービーのために、物凄いハイカットモデルも出た9。踵には手術の跡を模した刺繍がこれ以降入るようになりました。

また、バスケットボールシューズ初採用のフライニット。マルチカラーが選べるようになったりと、iDのデザインが更に悩ましくなりました。

恐らく最高のグリップ力のアウトソールは履きやすいのですが、走っていると硬めなので足音がうるさい…笑

ハイカットのELITE、ローカットのELITE、ローカットのEM、EXTモデルの4種類のバリエーションが出ました。



◼︎Kobe X
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ドロップイン式のインソールを取りやめ、切れ目を入れたルナロンミッドソールにズームエアを合わせた贅沢な造り。

ELITEはフライニットですが、通常モデルの生地も随分と手が込んでました。
9よりもバリエーションは多く、何とオールスターゲームモデルまで出て5種類になっていました。もう網羅しきれません…

そしてこれを履いて臨んだシーズンでコービーは引退を表明します。



◼︎Kobe XI
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コービーが履いた最後のモデル。再度ドロップイン式のミッドソールに戻り、外観からはミッドソールが見えない、まるでフットボールシューズのようなスマートなデザイン。

発売開始が1月9日で引退まで3ヶ月しかありませんでしたね。当初ELITEだけとの触れ込みでしたが、4月に入りEMモデルも出ました。

オールスターモデルも形を変えて出ています。


コービーの引退試合の日、4月13日「Mambaday」限定のiDオプションは素晴らしい売れ行きだったそうですね。はい、私もしっかり貢献しました。


新作が発表される度に楽しませてくれたコービーモデル。こうして振り返ってみるとコービーのストイックさが反映された感じで、それが期待感をあおってくれていました。


バッシュに限らず「○○選手の意見を反映し…」という商品はよくありますが、それをパフォーマンスの面で突き詰めていることは少ない気がします。



今後こんなバッシュは出てくるんでしょうか…?



現役のジョーダンを見られて、現役のコービーのモデルをバスケで楽しめて、本当にラッキーな世代だと、コービーと同い年の自分は思います。



コービー、お疲れ様でした。有難うございます。これからの新たなご活躍と、コービー12、13、そして更にはその先のモデルも出ることを祈っています!