『みくびるな
あなたはもっと
すごいです』
スカウトという職業柄、
多くの人とお付き合いがありますが、
自分のことを過小評価している人が多くいます。
もの凄い才能や力を持っているのに気づいていないのです。
家族や身近な人からの評価や、学校での評価が、本人の無意識へとじわじわと浸透してしまうのでしょうか。
他人の評価が、自分の評価になっている人が、とても多いのが残念です。
多くの人が、他人からの評価が暗示になり、催眠術にかかっています。
たまにTVなどで、催眠術にかかっている人を見て笑っていますが、自分が人生の催眠術にかかっていたら笑いごとではありません。
でも、催眠術にかかっている張本人は、まさか自分が催眠術にかかっているとは気づかないものです。
これが難儀なところです。
「あなたはスゴイ才能やスゴイ力を持っています」っと言われても、「そんなことはない」と思う人は多いのではないでしょうか。
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人の人生は、自分の才能に気づくか気づかないかで、大きく変わります。
そんな人をたくさん見ています。
欠点や短所が、実は才能であることも多くあります。
ですから、親や他人からの評価は参考程度にして、信じ込まないい方が良いのかも知れません。
短所の「うるさい」 ＝ 「明るい」 という長所かも知れません。
短所の「ええかげん」 ＝ 「おおらか」 という長所かも知れません。
短所の「三日坊主」 ＝ 「見極めが早い」 という長所かも知れません。
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あなたには、必ずもの凄い才能があります。