徳積みは
陰でするのが
素晴らしい
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トップスカウトマンになるには、なにはともあれ行動こそ原点といえます。
理論を上げればたくさんありますが、理論を知っても行動しなければなにも起こりません。
例えば、普段の生活から人のお役に立っていると、スカウトの成績も、なぜか向上するという法則があります。
実際に、お仕事以外のときにも、人様のお役に立っているスカウトマンは、スカウトの成績も良いものになるのです。
スカウト活動の時だけお仕事モードになっても、思うように説得力は発動せず、ありきたりの平均的なうわべだけの説得力しか、発揮しないのです。
普段から人のお役に立つ意識と思いやり、そして行動を伴っていると、
そのスカウトマンの根底から、揺ぎ無い説得力が発動するのです。
相手はその揺ぎ無い説得力を感じ、感化されるのです。
人は感情で動くのです。
普段から徳積みをしているスカウトマンは、「いつも連絡先を教えないのに、今回はなぜか連絡先を教えた」と言われる経験が多いのです。
それがトップスカウトマンの説得力です。
「なぜか良さそうな人だと思った」と言われることも多いのです。
以上のようなことを言われたスカウトマンは、トップスカウトマンの説得力を持っているのです。
そして、その説得力がスカウトの成績に大きく影響するのです。
「誰も見ていないから、あのゴミを拾わなくていいかぁ」というような心では、根性が腐り、幹が弱り、花も咲かず、実も生らないのです。
普段の生活から、ゴミを見つけたら拾うチャンスだと心得、行動に移す美しい心を育むことこそ、トップスカウトマンの道といえるのです。
だから、内面から光輝くのです。
これは、どんな人にでもいえることなのです。