手作り味噌
今年は、ちょっと忙しいのでオーガニックの《手作り味噌セット》を購入しました。
亡くなった母は必ず毎年《手作り味噌》を作っていたので市販の味噌より
私は《手作りの味噌》が好きです
味噌づくりの様子を、
子供のころは横で眺めてました
母を思い出しながら味噌作り
さて、心の準備とw
道具の準備が出来たら早速作っていきます
届いたら直ぐに出来ない時は、
塩(160g)と麹を混ぜて(塩きり)冷蔵庫に保管しておきます。
(『届いたら一週間以内に作ってください』って、書いてあるのに
忙しくてなかなか手を付けられずに一週間も放置しちゃった)
海の精とオーガニックの大豆と麹です。
味噌の仕込み
3倍くらいのお水に大豆を入れて、一晩漬けて置きます。
豆は2倍に膨れます。
そして、時間がないので今回初めて圧力鍋使用。
2倍に膨らんだお豆を
そのまま水から火にかけて
圧力がかかったら火を止めて15分。
※普通の鍋なら3・4時間が目安です。
私はアクを取りません。
マクロビは《アク》も全部頂きます。
そのまま少し冷めるまで置きます。
(なのに、途中開けようとして大失敗
"おもり”を取ってしまって、
天井まで煮汁が吹き上がって大変なことになりました(笑)
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
煮汁は後で使うのでとっておきます。
ペースト状につぶしていきますが、
そんなに全部つぶさなくて多少粒が残っていても大丈夫です。
大体豆をつぶしたらたら、十分に冷まして置きます。
冷めたら塩きりしておいた《麹》をムラなく混ぜまていきます。
※あまりこね回さない。
煮汁を少しづつ入れて《耳たぶ》位の硬さにします。
ポリシートを敷いた、塩の半分量(40g)を敷いた容器の上に撒きます。
たね(混ぜた大豆のこと)を握りこぶし位の玉にして
空気が中に残らないように容器に詰め込みます。隅にも押し込むように
握りこぶしで空気を押し出しながら詰めます。
タネの表面を平らにして、中央にくぼみをつけます。
(ここに水分が溜まります。)
カビが生えない様に、残りの塩を(40g)振り
ポリシートで空気を押し出しながら包みます。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20230205/15/rich-cat/08/e9/j/o1080144015239110852.jpg?caw=800)
完成![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
ふたを閉じて完成です
後はじっくり寝かせます。
直射日光を避け、風通しが良く温度変化の少ない涼しい所で寝かせます。
(床下収納がある一軒家の時は床下で大丈夫だったけど、マンションは温度が高いので難しいので私は冷蔵庫に入れちゃいます。)
6月くらいに天地返し(中に味噌を発酵菌が均一になる様に、良くかき混ぜる)
をし、空気を追い出し表面に塩を振ってください。(分量外約40g)
9月頃には食べられます。
天地返しの時にもしカビが生えていたらその部分を取り除いてください。
9月まで長~い
でも、自分の作った味噌が一番美味しいので楽しみです
美味しくなぁれ