清水航平選手甲府へ | 眠たいことを言う

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140文字で収まらない思いを綴ったり綴らなかったり

17年シーズンのエスパルスは残留を決めたのが最終節で、それがどういったシーズンかを雄弁に表している。

振り返りたくもないので振り返らないけど、清水航平選手と増田誓志選手は救世主だったよ。

ケガ人続出の中、よく来てくれたって。

 

昨年のエスパルスに散見されたシーンとしては、フリーなのにハイボールをぽかーんってとりあえずヘッドでクリアするってのがあった。もれなくそのボールは相手に。そんななか清水選手はきっちりボールを収めて次へ展開。サイドのプレイヤーなのに360度の視野を持っていて、一服の清涼剤であった。

 

ある日のアイスタ。ポスターガチャってのがあって、500円なんだけど箱に入っているから買うまで誰が出るか分からないってやつ。熱烈な清水航平選手のファンの女性が何度も何度もトライして、これが最後って決めたその1回で清水航平選手を引き当てて泣いちゃったってとこに遭遇したなぁ。

 

レンタルから完全移籍への切り替えが発表された時のサンフレサポーターのコメントがたくさんで、素晴らしいものばかりで、本当に愛されていたんだなって思った。

 

今期はなかなか出番を得られないでいた。ルヴァンカップでもそれほど良い出来ではなく、立田選手や飯田選手の台頭で、この先出場機会が増える見込みはないのは現実だった。

ただ、外国籍選手枠の関係でデューク選手の出場機会が制限される。また、白崎選手のセンターハーフ起用が成功した。これによりサイドハーフの駒がちょいと足りなくなる。村田選手や楠神選手といった生粋のアタッカーとは毛色の違うサイドのユーティリティプレイヤーとして、充分戦力になると思っていたんだけどね。

 

3バック系で生きてきた選手は4バックのチームでは苦労することは珍しくない。クレバーな選手だから右サイドバックってくくらなくても良かったとは思うけど、こればっかりは監督の判断なのでしかたない。

 

それまでサンフレの中心だったのがチームの成績下降→監督交代で出場機会を失った。出場機会を求めて移籍した先で、またも前のチームの監督に遭遇してしまった。

運命は時に残酷である。

 

試合に出てナンボ。その意気やヨシ。

 

春は短し走れよ少年。

夏の旅立ちに似合う涙雨。

再び会うのは秋か冬か。

 

握りしめているのが片道切符であれ往復券であれ、願わくば、清水の清水だった季節に彼自身が幸せと愛着を感じていてくれる事を。

 

またね。