「チームに勢いを与えるプレー」





阪神がサヨナラ勝ちした25日の日本ハム戦。
サヨナラ勝利の瞬間、甲子園のグラウンドで選手みんなが笑顔の中、ただ1人だけ涙を流している選手がいました。

その選手とは大和選手。
特に新井良太選手に肩を抱かれ、頭をなでられ、たたかれ、涙を拭っていた姿は強く印象に残っています。







 


―泥臭く、前へ突き進む―

劇的なサヨナラ勝ちを生んだのは1本のヒットからでした。
0ー1の9回、同点としてなお1死一・二塁の場面で大和選手は積極的に打ちにいく。
実はここまで28打席連続ノーヒット。であれば相当な覚悟でこの打席に臨んだであろうと思いました。

そして追い込まれた4球目を打ちつけると、打球はショート前方へ。大和選手は必死に走って一塁へヘッドスライディング。

何も会心の一打というわけではありません。
それでもチャンスを広げたこのプレーが、その後サヨナラ勝利を呼んだともいえる値千金の一打となりましたゴー ダッシュ ダッシュ


今季の大和選手は開幕からレギュラーに定着し、ここまでずっと休むことなく試合に出場し続けています。
そこには充実感もあれば、多少ないし疲れやプレッシャーもあるはず。
でも、昨日見せてくれたあのプレーはチームにきっと勢いを与えると信じています。

今季の阪神に大和あり―。
昨夜は大和選手の気迫のこもったプレーと涙に、自分も胸が熱くなりました//
高校球児さながらではないけど、またあのようなプレーが見たいです。

たとえ泥臭くったってもいい。今後も大和選手らしく、いつものようにグラウンド狭しと動きまわる全力プレーを期待し、応援していきたいと思います。
行け 猛虎戦士・大和!!

ではまた! (´∀`*)ノ









 


―甲子園に上甲スマイルあり―

今春のセンバツ大会第11日目の4月1日、準々決勝・県岐阜商(岐阜)ー済美(愛媛)戦。
済美が8回に1点差を追いついてなお1死満塁の絶好の場面で、勝ち越しのレフト前ヒットを放った上田君は打った瞬間、右拳を突き上げながら一塁へ駆け出しました。

一塁ベース上で笑顔を爆発させる上田君。
そして甲子園の雰囲気が一気に変わったこの時、ベンチから誰よりも嬉しそうに笑顔を見せていた上甲監督の姿を目撃しました。


高校野球の名将・済美の上甲監督。
僕は個人的には同じ四国の明徳義塾(高知)・真淵監督と同じく、勝負師、策士、甲子園で勝つ野球、そういったイメージを持っている監督さん。
試合中はその表情から一体何を考えているかわからない、実際時にあっと言わせるような采配を見せるのも二人に共通している部分だと思います。

実はこの場面の初球で、上田君はスクイズを試みるもファウルしていたんです。
僕はこの時あまりにも次の一手が気になって、すぐに一塁側ベンチに目をやりました。

すると上甲監督はあのスクイズの瞬間、「クソー!」っと言わんばかりに、悔しさの中でも笑顔で握りしめた拳を上下させてるじゃないですか!(°0°)

僕も今まで色んな監督さんを見てきましたけど、間近で初めて見た上甲監督は、昔からテレビで見たままの、まるで野球少年の様な姿でした。


こうなるともう目が離せない
この後もまさか2球続けてのスクイズあるのかと思い見ていると、しっかりとヒッティングに指示を変更するあたりはさすがの一言。

実際、上甲監督はこの試合中でも何度か厳しい表情も見せれば、マウンドに向かって大きな声を出していたりもしました。
たしかに思い返せば、あの場面で顔は笑顔でも目が勝負師でしたね。
きっと大和選手と同じように強い気持ちで戦っていたことでしょう。


この上甲監督の笑顔の理由は、今までに雑誌などで何度か読んだことがあります。
そして大和選手の涙の理由も今朝の新聞で知ることができました。

最後に、今回ブログを書いていて改めて思ったことがあります。
それはプロ野球でも高校野球でも、いつもの熱戦の中に色々な人たちの表情や思いが見れる、感じれる、そんな笑顔あり、涙ありの甲子園球場がたまらなく好きでしょうがない!!