「大谷投手が日本ハム入団を表明」





当初は米大リーグ行きを希望していた岩手・花巻東高の大谷翔平投手が、一転して日本ハム入団を表明。日本ハムは2年連続で1位指命選手に入団を拒否されるリスクを冒し、有望選手の流出を阻止した。先日も新聞で日本ハムの交渉術は鮮やかだった、という記事を見かけました。
日本ハムの育成といえば一軍は北海道、二軍は千葉・鎌ヶ谷と遠く、不利な条件ながら若手が次々と伸びてきた印象があります。今回の交渉で大谷君には投手と野手で育てることを提案したそうですが、日本ハムには投手から野手に転向して成功した糸井選手がいる。そういった育成への自信や今までの実績が交渉では説得力を持ったと思います。果たして他球団なら大谷君の気持ちを動かせたのだろうか。今さらながら日本ハムだからこそできたことではないかと思いました!(・o・)ゞ










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*思い出の春2012

僕は今回のことで、今季限りで虎のユニホームを脱ぐことになった城島健司さんが以前ダイエーホークスに入団した時と状況が似ていると思いました。写真は今年の3月31日。阪神がDeNAに勝利し、和田阪神として初勝利を上げた記念すべき1日となりました。自分にとっても今季最初で最後のジョーの勇姿は忘れることはないでしょう。

ジョーの場合、たしか当初は巨人以外には行かない意向でした。しかしホークスが強行指命。当時の王監督が粘り強く説得した。その後のジョーの活躍は言うまでもなく、大リーグ・マリナーズへの夢をも叶えることができた。最後は鳴尾浜でずっとこだわり続けた「捕手」として引退。プレーも人柄も記憶に残る名選手と呼ぶにふさわしいものでした。
大谷君も大リーグの夢はひとまず叶いませんでしたが、今回の選択はこれで良かったのだろと今ではそう思う。でも、大リーグ行きが全く断たれたわけではありません。日本ハムも将来的に彼の夢を応援すると言っています。

ジョーも大リーグ行きは日本で一定の活躍をした後でした。だからといってジョーの大リーグでの活躍が色あせたとは全く思いません。最近は野球もオフシーズンで試合がなくて残念です。しかし阪神には大阪桐蔭高の藤浪投手がドラフト1位で入団し、セ・パ東西に分かれた逸材2人に今から来春のキャンプがとても楽しみデス!!

ではまた!ヾ( ´ー`)ノ~










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*兄弟げんか勃発!?

「大好きな広島で野球が出来ることを非常に幸せに感じています」


プロ野球広島は13日、広島市内のホテルで育成選手を含む新人7選手の入団記者会見を行った。その会見の席で3位指名で入団した上本崇司選手(明大)は そう語ってくれました。
上本君は兄の博紀選手(阪神)と同じく広島・広陵高校時代からずっと応援してきた選手。僕も甲子園や神宮で2人のプレーを見たことがあり思い出深いものがあります。今回の兄弟選手誕生は自分にとっても、とても嬉しいこととなりました(*^^*)キラキラ

そんな上本君は会見でも「潰す」だったり、他にも兄に対して生意気!?挑発的!?な発言をしつつも、実家での温かいエピソード話もしたりと、そのことばひとつひとつを興味深く読ませてもらいました。プロ野球では中日の堂上兄弟や阪神の新井兄弟が有名ですが、いずれも優勝目指すチームには欠かせない存在。所属するチームは違えど今後も兄弟で力を高め合って、プロ野球を盛り上げて欲しいと思います。

がんばれ上本崇司選手ゴー ダッシュ
“兄弟げんか"めっちゃ楽しみビックリマーク




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