「ベイ期待の右腕が快投」





亜細亜の東浜投手が柔なら、法政の三嶋投手は―。
今月12日の明治神宮大会大学の部・準々決勝は、法大(東京6大学)のエース三嶋一輝投手が三重中京大(北陸・東海3連盟)戦で被安打4、大会史上4位タイとなる16三振を奪い完封した。
また、この試合の7回からは楽天2位指名の則本投手も登板。ムチのように腕をしならせて投げ込む150㌔台の直球を連発。この日は亜大.東浜君を含めたドラフト上位指名のエースが揃って好投し、大会が大いに盛り上がる1日となりましたビックリマーク\(^^)/








*野球魂*~一期一会一球~


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*六大学の剛腕

この日の三重中京大はスタメンに左打者が6人並ぶ布陣。三嶋君の主に目立った球種は2つ。テンポよく投げ込まれる直球は球速以上に感じ、縦のスライダーも効果的に使う。縦スラの曲がりがエグい。投球フォームでは小さめのテークバックは球の出所が見えにくそうで、そこからグイッと投げ込んでくる。初対戦の打者としたら打ちにくそうだなと思った。
あと、マウンドでも特に表情を崩さないクールな感じは、今村投手(広島)や涌井投手(西武)に似たものを感じた。見た目も似てるような気もしないでもない。どうでしょうか









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*六大学からハマの星へ!

「調子は良くないし、気を抜いたらいつ逆転されるか分からない。1つ1つ大切にアウトを取って、終わってみたらそんなに取ってたんだ、という感じです」。

とはスポーツ紙に載っていた試合後のコメント。不調であっても公式戦自己最多の16奪三振。最速149㌔で三重中京大を完封した内容は凄いと思います。さすがは秋の六大学リーグ制覇の立役者。僕もこの剛の?クールなエース?をしっかりと目に焼きつけました(*^^*)

そういえば先日、ドラフト後に何かの番組内で三嶋君は「僕はストレートのキレで勝負するタイプ」と自己アピールしていました。最近は落ちる変化球も磨きをかけている最中とのことで、まだまだ底は見せていないと思いました。記事にも伸びしろ十分のエースはDeNAの光明となる可能性を秘めるとありました。来年以降、5年連続でセ・リーグ最下位のDeNAの救世主となれますか。三嶋君の今後の飛躍を期待したいと思います

ではまた!ヾ( ´ー`)ノ~










*野球魂*~一期一会一球~


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法政のスタメン発表でひと吠え。この日3番セカンドで先発出場したのは河合完治選手。彼は2009年夏の甲子園大会を制した、中京大中京(愛知)の優勝メンバー。僕はサードのイメージが強いけど、セカンドも似合いますね。来年はチームの中心選手として頑張ってほしいです(*^-')b

そしてもう1人は背番号24の選手。今回、唯一の1年生でベンチ入りを果たした畔上翔選手。昨年夏の甲子園では、日大三(西東京)を優勝に導いたキャプテンですね。僕も顔見てすぐに畔上君だと分かりました。アメ様からも練習の鬼だと聞いています。そんな畔上君は出場機会はなし。それでも試合中はファールゾーンでのボール拾いや三嶋君が肩をつくる相手をしていました。高校時代は甲子園のスター選手であっても、そこは厳しい競争の世界。今回の大会で得たものを来年に繋げてほしいですね。また、日大三高出身の選手たちによる対決も楽しみです  

あとは地元出身選手など見たかった選手、他にも新たな発見などいくつかありました。これからもこういったような、その日見たもの感じた事を大切な記憶にしていきたい。神宮行ってよかった。この日に感謝。また来年も行かなきゃ