チェコ観戦の旅 11
もう、みんな飽きた![]()
このシリーズ・・・![]()
書いても書いても終わらん![]()
何で終わらんのじゃ
でも、終わらせんとやめれん
気を取り直してやるかっ
カサを持ってウキウキしている私に誠が言いました![]()
「なんか、楽しそうやけど仕事なんやから、ちゃんとしなさいよ
」
「ぁ・・・はぃ。 分かってます・・・
」
さてさて、kawasakiのカサとドリンクとバッグ(中には、サングラスとタオルが入ってました)を持って、いざ出陣
とことこ歩いてたら 置いてかれます![]()
みんな早歩きで行きます
私が着いて行くのは、あれ、なんちゅう機械なんやろ・・・
リアタイヤ回すやつ・・・
エンジンかける時に使うアレ
アレを押してくスタッフさんに着いて行くんやけど、めっちゃ背の高い人で めっちゃ歩くの早いんです
私は、そうとう無理して大股で歩いて、ダッシュ![]()
また、少し歩いて 猛ダッシュ
ピットから グリットまでが あんなに遠いとは・・・
グリットに着く頃には、ゼェゼェハァハァ
周りは、ガッガッと準備
私のするこたぁ 簡単![]()
カサを 開いて誠を待つだけ
カサのベルトをはずし
よっこらせ
カチッ
と音がして準備完了![]()
ん![]()
なんか、まだ上にあがる![]()
ちゃんと広げてないと、途中でカサがしぼんだらたいへんやっ![]()
で、もうちょい上げてみた![]()
次の瞬間![]()
ぼんっヽ((◎д◎ ))ゝ
カ、カサが・・・・
カサが 裏返った( ゚ ▽ ゚ ;)
ひぇぇぇぇぇぇええっ
あせった![]()
兎に角あせった![]()
![]()
![]()
早く直さねばっ![]()
みなさん、経験あるでしょ![]()
カサをひっくり返した経験・・・
小さなカサやったら、すぐ直せる・・・
けどね、
あのデカいカサをね
直そうと思ったって、一人では、直せんわけよ![]()
こっちを下げても あっち側が・・・
あっちを下げたら こっち側・・・
唯一 日本語で助けを求める事の出来る相手、それは・・・
めっちゃ忙しそうな
チーフメカニックの「やなさん」ただ一人
こっ
ここは、遠慮しとる場合やないっ( ̄ー ̄;
「やなさぁーん
助けてーっ
」
やなさん、こう言いました。
「お姉ちゃん
このクソ忙しい時に なにをやっとんや
」
と・・・
そりゃそうです。
予選でも ウォームアップでも いいタイムが出ているので 多分、今までで一番 ピリピリしているはず
そんな大事な時に 私ったら![]()
私ったら![]()
ただ、カサを開けるだけの作業を 失敗するなんてーっ
信じられんーーーっ
![]()
足を大きくガニマタに開いてカサを直すグリットガールが どこに居るでしょう
なんとか誠がグリットに着く頃には、何にも無かったような顔をして 待つ事が 出来ました![]()
もう、グリットの中は、言葉では、言い表せれんくらいの緊張感
あっちも こっちも すんごい緊張感たっぷり![]()
もちろん私も 緊張しました![]()
20数年間、誠のレースを見てきています![]()
でも、グリットに立ったのは、初めて
あの緊張感は、たまらんですよ
そして、誠にカサを差し出す
あ・・・あの・・・
届かないんですけど・・・
普通に差し出したんじゃ・・・届かないんですけどーっ
TVで観ているのにしても、回りを見渡しても、みんな普通にカサ差してますよね![]()
なっ
なんで私が普通にカサ差したんじゃ 届かんのじゃーっっっ
一度、誠にカサを直された![]()
で、私が考えた最善の対処法![]()
それは・・・
ぴーん!と、腕を伸ばす!
それだけです
はい・・・
最善の対処法です。わはは![]()
高く上げた腕は、なかなかプルプルしてくれました(笑)
んでも、頑張りましたっ(`・ω・´)
誠が世界に行ってからというもの、私は、日本GPしか行った事がありません![]()
SBKに行ってからというものPCの前でしか応援するしかなかった。
今回、ブルノまでせっかく招待してもらったけど、なにか出来るわけでもなく・・・
飲んで迷惑掛けてるように見せかけて、実は、へんなとこに気を使ってたりして。
この時も、グリットガールデビューとかって 浮かれているようにしていたけど、実は、近くで見守っていたい・・・とかいう 普通に弟を見守る姉ちゃん的な思いだったり・・・
表現が 難しいけど、ただアホなだけの姉ちゃんじゃないって事です![]()
私は、人の思いって 必ず伝わると 信じています。
言葉に出さずとも 誠を応援する気持ち
そういうのって、目に見えない力、パワーになると 信じています![]()
なので、誠の斜め後ろで カサを差し出し、一番近い位置から
「誠は、勝つ
絶対に勝つ
」
と、念を送っていました。
ヘルメットを かぶる・・・
グローブを つける・・・
バイクのエンジンに火が入る![]()
一気に緊張感が 高まる![]()
何人もの人に 声を掛けられ うなずく。
私がそこを 去る時、肩をポンと叩き
「誠! 頑張れよ!」
と 声を掛けると
スッと私の方を向き 目を見て
グッと 力強く親指を立て 小さくうなずいた。
それから 小走りでピットを後にした。
コースを 出た瞬間に走り出すマシン達・・・
そこからの レース結果は、ご存知の通りです![]()
また、つづくみたいやね(笑)
んじゃ![]()
