最近は、
目立っている(いた)ヒトたちが叩かれることが多いですね。

ちょっとでも失言したら、
そこを増長させて叩かれる。
ホントに恐ろしい。。。

実際のところ、一切失言しないヒトっているのかな?
意味の履き違えで起きている可能性もある。

一番、凄いのは、政治関連なのだけど。。。
過去のちょっとした過ちが、増長されてって、
今の段階にきて、始めたヒト達はこの世に居ないので、今の責任者であるヒト達に白羽の矢が刺さる。。。

過去のヒト達の尻拭いをするのは、
思いの外大変で、想像を遥かに超えているような気がしてなりません。

この時期だからこそ、出てくるネガティブなモノ。
そこに失言が失態を少しでもしたら、
過去のヒト達の責任も押しつけられている状態なので、滅多刺しにされる最悪な状態。

黙って見ているだけってのは行かないので、
多少なりとも行動に起こさないと何も変化はないし、ネガティブなモノをこれ以上大きくさせては更にオカシイことになるのでね。
どこかで、風穴開けてちょっとずつでも清算をしないとね。

そういう意味では、
この世界は上手いこと出来ていて、
臭いモノに蓋を被せてれば永遠にやり過ごせるということはまず100%ない。

いつかは必ず、蓋は開けられる。
パンドラが箱を開けててしまったように。
不意な行動で箱の中身は解き放たれてしまう。
一見取り返しのつかない現象に見えることも、
よくよく考えれば、この箱にも限界点があっていつ壊れてもおかしくないということにも気付かないといけない訳ですね。

箱の底には、
「希望」が残っているんだけど、
その希望ってのは、
次のステージに進む為の目標なんだという事が分かる。
「希望」って実は儚い。
希な望みな事だからねぇ。
永遠ではない。


希望を追いかけていると、
どうしても良くない行動もしてしまうのも事実。
希望は上を見ての行動理由。足元を見るのはどうしても疎かになってしまいます。
初期段階では純粋な正義だった希望も、
自分を見失って必死に追いかけた結果、
色んなネガティブなモノを派生させてしまっていたのですね。
そして、ある時に箱に蓋をする。
あの行動は若気の至りだったと、
見なかったことにする。

けれど、
その行動の代償をいつかは支払わないといけない時がやってくる。
それも忘れた頃にやってくる。
未熟で知らなかった頃のやっちゃった出来事は、
成長して、ある程度処理が出来る大人になった頃に尻拭いをさせられる時がくる。
そして、更に成長する次のステージに進むことが出来るということだ。

次に進むには、
過去の代償をどうしても支払わないといけないんですね。
皆んなで分担して払うことも可能なので、
自分のできる方法で支払えたらと思います。


TOMO.