もう4年が経過するんですね。
早4年。。。

ちょうど4年前もりんくうの職場にいてて、そして波に浮かぶ船に乗っている様な体感を感じました。震源地は福島沖。あの時はまだ、感覚的にも幼くて、日々が楽しければ良いと思っていたし、何にも考えてなくて、目の前に見えるものだけを信じて生きていたし、それが永遠であるかのように、ただただ一生懸命だったものでした。
努力努力努力。努力して、一生懸命に努力すれば、いつかは報われる!!
そうとも思っていましたが、根底を支えていたモノと言えば、黒いものだったと今なら分かります。

ネガティブの上にポジティブをコーティングしてそれを厚塗り化粧をふんだんに塗りぬりしていました。

2011年3月11日14時46分を気に全てが亀裂が生じ、ガラガラと落ちていく光景へと一瞬にして訪れた時でした。
勿論、震源近くにいた訳ではないので、そんな凄まじい体験はしていなかったのですが、
あのなんとも言えない、揺れを遠くの大阪でも感じることが出来るほどに想像以上の出来事が起こるべくして起きたのでした。


なにもかも必然である。


巷では、陰謀論だと唱える方がいらっしゃいますが、そうではないというのが私の見解です。
誰かが悪い、誰かの所為だと言えないのが現状なのではないでしょうか?
起きてしまったことに、どのように捉えるのは個々人の考え方で、それ以上でもそれ以下でもないと思います。
もしも、陰謀だとおっしゃるのならば、それはそれで構わないとも思います。
色々な方がいて、それでもって世の中出来上がっていると考えれればいいと思います。


ああ・・・
話がそれちゃいました(汗


この日この時間を境に大多数の方々の意識が変化したのは、これだけは真実でしょう。


今日14時46分。祈りをささげたいと思います。