どーも!B−STプロトレーナーズの白石です!

 

 

 

ひと昔前までは本当に一部の人しか飲んでいなかったプロテイン。

 

 

それこそボディビルダーやトップアスリートだけが飲んでいるものでした。

 

 

今は薬局やコンビニでも販売されていて、飲んでいる人も増えました。

 

 

しかし自分はプロテインは飲むべきなのか分からなかったり、悩んでいる方も多いと思います。

 

 

 

実際にパーソナルの新規のお客様からも

 

「別にマッチョになりたいわけじゃないけど飲んだ方がいいの?」

 

「女性も飲んで大丈夫なの?」

 

このような質問をよく聞かれます。

 

 

 

そこで今回はプロテインについてお話していこうと思います!

 

 

 

 

 

 

ー目次ー

◯プロテインは飲むべきか?

◯そもそもプロテインってなに?

◯プロテインは太る?

◯プロテインの種類

◯プロテインの飲むタイミング

◯まとめ

 

 

 

 

 

◯プロテインは飲むべきか?

 

 

結論はみんな飲むべきです!!

 

 

 

 

実際にパーソナルの新規のお客様からも

そんな時僕は、男性女性問わずダイエット目的だろうが、筋肉つける事が目的の方でも、飲んだ方がいいですよとお伝えしています!

 

 

 

その理由をこれからお話していきます!

 

 

 

 

 

 

◯そもそもプロテインってなに?

 

 

まずはプロテインとはなんぞやということからお話していこうと思います。

 

 

すでに知っている方はすっ飛ばしてください。

 

 

プロテイン(protein)はたんぱく質という意味です。

 

 

日本では主にプロテインドリンクの事をプロテインと呼んでいますが、本来はたんぱく質のことを指すんですね。

 

 

日本ではプロテインはその名の通りたんぱく質が豊富に入っているドリンクのことです。

 

 

それ以上でもそれ以下でもありません。

 

 

 

飲めば勝手に筋肉がモリモリつく筋肉増強剤でもないし、飲めば太る高カロリードリンクでもありません。

 

 

 

卵や肉を食べているのと変わりません。

 

 

 

 

でも1日のたんぱく質の必要量を食材だけで摂取するのはとても大変です。

 

 

たんぱく質の含有量は卵1個で約6g、鮭1匹で約10gですが、プロテインは1杯で約20g含まれいます!

 

 

毎日卵を10個食べたり、魚を5匹食べるのは大変ですよね?

 

 

僕も絶対無理です。

 

 

なんならサラダチキン1個でもキツいです。笑

 

 

だからなるべく食材からたんぱく質を摂取して、足りない分をプロテインで補うようなイメージです。

 

 

 

 

 

 

 

◯プロテインは太る?

 

 

太りません!!笑

 

 

プロテインを飲んだから太るという事はありません。

 

 

 

ただプロテインにももちろんカロリーは含まれているので、1日通しての総摂取カロリーが消費カロリーより高い状態でプロテインを飲むとその分太ります。

 

 

 

先ほどお伝えした通り、プロテインは卵や魚、お肉を食べるのと変わりません。

 

 

 

だから食事とプロテインを合わせた摂取カロリーを、消費カロリー

より少なくすることができれば痩せていきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◯プロテインの種類

 

 

プロテインの種類は大きく分けて3種類あります。

 

①ホエイプロテイン

②カゼインプロテイン

③ソイプロテイン

 

 

 

 

 

①ホエイプロテイン

 

ホエイプロテインは牛乳を原料としています。

 

 

ヨーグルトの表面に張ってる透明のあれです!笑

 

 

成分としては母乳に近く、低カロリーで吸収が速いというのが特徴です。

 

 

吸収が速く、筋肉成分の多くを占めるアミノ酸が豊富に含まれているので、筋トレ後のタンパク質摂取にはとても適しています!

 

 

 

だからダイエットや筋肉をつける事が目的で筋トレをしている方は、ホエイプロテインがオススメです!

 

 

 

もし乳糖不耐性の方がいたらWPI製法というホエイプロテインがオススメです!

 

 

 

ちなみに薬局やコンビニに売っているプロテインはほとんどホエイプロテインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

②カゼインプロテイン

 

 

カゼインプロテインも牛乳を原料としています。

 

成分としてはチーズやヨーグルトを固める、乳固形分と呼ばれる成分のひとつです。

 

 

ホエイプロテインは水溶性であるのに対し、カゼインプロテインは不溶性なので身体への吸収が遅いという特徴があります。

 

 

 

したがって、カゼインプロテインは就寝前や長時間食事が取れない時の前に適しています。

 

 

 

就寝中は栄養補給ができないため、栄養が不足しがちです。

 

 

筋肉は筋トレ中と就寝中に作られるので、就寝中の栄養が不足しているとうまく筋肉が作られません。

 

 

特にダイエットしている方は夜ご飯を少なめにしている方も多いと思うので、そのまま寝るとどうしても栄養が不足してしまいます。

 

 

それを防ぐために寝る前にカゼインプロテインを飲むのはオススメです!

 

 

 

 

 

 

 

 

③ソイプロテイン

 

 

 

ソイプロテインの原料は大豆です。

 

 

ソイプロテインはカゼインプロテインと同じく、吸収スピードは遅いです。

 

これは個人的な意見ですが、ソイプロテインは溶けにくくて、美味しくないイメージです。笑

 

 

ただ牛乳に含まれる糖分を消化できずに、下痢や腹痛を起こす「乳糖不耐性」の方はソイプロテインがオススメです!

 

 

 

 

 

 

 

◯プロテインを飲むタイミング

 

 

☆☆☆:筋トレ直後

☆☆:就寝前、筋トレ前

☆:起床後、間食

 

 

 

 

☆☆☆:筋トレ直後

筋トレ後は筋トレによって傷つけられた筋肉が栄養を欲しがっている状態なので、頑張ったご褒美としてプロテインを飲んで栄養を与えてあげましょう。

 

 

 

 

☆☆:就寝前、筋トレ前

就寝前は前述の通りですね。

筋トレ前は食事を摂れていれば飲まなくても大丈夫ですが、空腹の状態で筋トレをしてしまうと筋肉は作られづらくなってしまいます。

 

 

 

 

☆:朝、間食

朝ごはんをめんどくさかったり食欲がなくて抜く方もいると思いますが、そんな時プロテイン1杯でも飲めば栄養の不足状態を防げるし、日中の空腹感による無駄な間食を防ぐことができます。

それでも日中お腹が空いてしまった時、チョコレートやお菓子を食べるのではなくプロテインを飲めるといいですね!

ダイエットはこうゆう小さな積み重ねが、大きな変化をもたらします!

 

 

 

 

 

 

◯まとめ

 

・プロテインは全員飲むべし!

 

・プロテインは筋肉がモリモリつく魔法の薬ではない!

 

・プロテインは飲んでも太らない!

 

・種類はとりあえずホエイプロテイン!

 

・乳糖不耐性の方はソイプロテインやWPI製法のホエイプロテイン!

 

・筋トレ後はプロテインを絶対飲むべし!

 

 

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!