PCインストラクターの飯田です

昨日の台風は本当にすごかったですね

わたしの住むところも停電と断水になりました

特に停電は、復旧まで12時間近くかかり、
何も出来なくて困りました(笑)

やはり普段からの備えは、重要ですね


うつ病の完治には、
もちろん精神科の先生や薬による部分があったのは確かですが、
最終的には、ある人物との出会いが決定打になったと思います


実家に帰り、うつ病がだいぶよくなっても、
それで即社会復帰する気にもなれず、
何をするでもないダラダラとした日々を過ごしていました

うつ病の治療に専念していたことで、
逆に怠け癖がついてしまったのかもわかりません

しかし、何をする気にもなれなかったのには、
うつ病が再び悪くなることが怖かったというのが、間違いなくあったでしょう

例えば、大学に復学するという選択肢も当時のわたしにはありました

それをしなかったのは、環境が変わることでうつ病を再発する可能性があると思ったからです

復学することになれば、また東京で一人暮らしをすることになります

それは、うつ病になった時と同じ環境に再び身を置くということですから、再発してもおかしくないというわけです

あるいは、就職活動をするという選択肢もあったことでしょう

しかしそれも、強いストレスにさらされることで再発の可能性があるということでは同じです

コンビニでバイトをしたりもしましたが、ほぼニートと言っていい状態が長く続いてしまいました


そんな時に父が
「仕事で付き合いのある人の息子さんが、お前みたいな精神の病気がある人を何人も治しているらしいから、会ってみないか」
という話をしてきました

そうして紹介してもらったのが、高野さんでした

最初は、本当に良くなるのか半信半疑でしたが、この人のおかげで、ニートから脱却し、PCインストラクターの今のわたしになることができたのです