わたしは大学4年生の時にうつ病になりました
春休み明けの4月頃は、卒業論文のテーマを決めたり、
残りの単位を取得するために講義にも精力的に参加したりと、
「大学最後の1年だ!」と張り切っていたのをよく覚えています
ところが、5月の中旬頃にバッタリと大学に行けなくなったのです
行こうとしても、全くやる気が起きず、
それどころか、ベッドから起きることすら苦痛という有様
大学に行きたくない理由が特にあったわけではありませんでした
もしかしたら、何か理由があったのかもしれませんが、
特に何も思い当たることもなかったので、
単なる怠けだと思い、当時は自分を責めたものです
特に大学での人間関係に悩んでいたというわけでもないし、
学業がつまらないといったことも感じていませんでした
大学の友人たちや、ゼミの担当教授が、
大学に顔を出さないわたしを心配して連絡を何度もくれたのですが、
わたしは大丈夫だと返すだけで、助けを求めたりはしませんでした
それも当然のことで、わたしは自身が精神的な病にかかっているとは思いもよらず、
元気なのに怠けて大学に行かないでいるだけだと思い込んでいましたからね
そうやって、
大学に行けない⇒自分を責める⇒ますますネガティブになる⇒どんどんうつが深刻になる
といった悪循環ができていきました
そんな状態での完全なひきこもり生活は、結局4か月続くことになります
うつを克服するまでを含めれば、2年位かかったでしょうか
次回以降、うつ病を克服した経緯なども書いていきたいと思います
春休み明けの4月頃は、卒業論文のテーマを決めたり、
残りの単位を取得するために講義にも精力的に参加したりと、
「大学最後の1年だ!」と張り切っていたのをよく覚えています
ところが、5月の中旬頃にバッタリと大学に行けなくなったのです
行こうとしても、全くやる気が起きず、
それどころか、ベッドから起きることすら苦痛という有様
大学に行きたくない理由が特にあったわけではありませんでした
もしかしたら、何か理由があったのかもしれませんが、
特に何も思い当たることもなかったので、
単なる怠けだと思い、当時は自分を責めたものです
特に大学での人間関係に悩んでいたというわけでもないし、
学業がつまらないといったことも感じていませんでした
大学の友人たちや、ゼミの担当教授が、
大学に顔を出さないわたしを心配して連絡を何度もくれたのですが、
わたしは大丈夫だと返すだけで、助けを求めたりはしませんでした
それも当然のことで、わたしは自身が精神的な病にかかっているとは思いもよらず、
元気なのに怠けて大学に行かないでいるだけだと思い込んでいましたからね
そうやって、
大学に行けない⇒自分を責める⇒ますますネガティブになる⇒どんどんうつが深刻になる
といった悪循環ができていきました
そんな状態での完全なひきこもり生活は、結局4か月続くことになります
うつを克服するまでを含めれば、2年位かかったでしょうか
次回以降、うつ病を克服した経緯なども書いていきたいと思います