先日からメーカーとやりとりしていた、
トラギア Tip Top S606L
ロッドをメーカーに送って、メーカーがロッドを確認して、ロッドに問題無いということが分かり、最終的にメーカーの回答が、
”TRGRシリーズはあくまでも「コストを抑えつつ外観を追求した万能小継ロッド」であり、求められる程の「センシティブな機能」を追求する商品ではございませんことをご理解、ご容赦頂ければ幸いと存じます。”
この回答にがっかり。
Tip Topは全モデル、ルアーロッドに最適。
S606Lについては、トラウト適、アジング最適になっている。
S606ULについては、トラウト最適。
定価10,000円はするのに、これらの釣りをするなら「センシティブな機能」を求め無いかな?
気になった問題点を改めて、
リールを巻いていて、やけに振動、ぶれる感じがした。リールが原因とも考えたのですが、リールを外して巻いたところ、軸がぶれている感じもありません。
他のロッドと比べて気が付いた。
左から
チビ629L/ ナノA568L/ Tip Top S606L/ Depthサイドワインダーキャリングモデル 649ML/ ダイワBBB 666TLFS
リールシートの位置を合わせて、一番近いガイドの位置が、Tip Top S606Lが他に比べて近い。
ダイワのBBBも同じような位置ですが、ガイドが大きく、ロッドより離れている。
Tip Top S606Lはガイドも小さく、リールを回転した時にラインローラーの位置がロッドから一番遠い時に振動が発生し、ラインがスムーズにリールに巻かれていない。
と言うメールを送ったのがはじまり。
メーカーはものを確認しないとわからないとの一点張り。
結局、販売店を通じて送って、確認の結果が最初の回答。
トラギアチビを使って4年、今でも1番愛用している。このような問題は無い。
確かに多くの指摘があるように折れやすい。しかし、ある程度ロッドの性能がわかると折らなくなった。2年以上折って無い。
Tip Topはチビに比べて剛性がある。ただ、その分、感度が悪い。
メーカーも「コストを抑えつつ、、、」と言う点では納得。
今回の回答は非常に残念。
今後の開発の参考にするとか前向きな回答できないものかね?
しょうが無いので、トリプルビーのようにガイド大きくして改造して使うつもり。
アルファタックル トラギアシリーズ は 今後も愛用する。
今回のメーカーの回答に不満があるだけ。
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