そして冬へ… | おにぎりうさぎ

おにぎりうさぎ

おにぎりうさぎとブサうさぎと甘ったれ猫、時々保護猫姉弟、新入りもじゃもじゃおんなのこうさぎと大量の植物との生活記録

にゃんたグテーっと

ぽんぽんマッサージ堪能してたのに

急にシャキっとして

天井の辺り凝視し出した。

「…」

ネズミの音したんだろう。

「ほんと耳いいよな猫って」

 

 

朝はまだ暖かさが残ってたけど知ってるんだ。

これからどんどん寒くなっていく。

なのでダウンを着て家を出る。

 

猫たちいないから

寒いし雨だから箱の中で寝てるんだろう、と

「フトシ―、じゃーねー」

と声だけかけて去ろうとしたら

横の方にフトシのシルエットがw

「え、フトシどこにいたの??」

たぶん池の方にいたんだろう。

ネコ「…」

濡れてるし、

あんまりベタベタしてこない。

もう朝ごはん済んでるのかも。

そしてなんか

足に土がついて汚れてる。

「ウンコしてきたの?」

ネコ.。oO(ウルセーコノヤロー)

まだ小雨(霧雨)降ってるからなのか、

自ら車の下に移動してしまった。

 

 

帰宅時には

お隣の家の縁側で

仲良く2匹発泡スチロール箱の中にいた

ネコ「…」

「今日はフトシあんまり機嫌よくないね」

 

 

モゾモゾ・・・

.。oO(ルンずっとそこで何してんだろ)

たぶん小さい人参持って来て

食べてるんだと思う

 

 

.。oO(飼い主なにしてるのかしら)

 

「…」

 

チラッ

 

チラッ・・・

 

「・・・」

 

「ねえ飼い主なにしてるの」

「いきなりゼロ距離だよね」

「ねえ」

「ゼロどころかマイナスだよね」

「もー、離れればいいんでしょ」

「すごい写真撮れたな」

 

 

「ねこさんっラブラブ

「はいちょっと」

「どいてねー」