サンシャインシティ世界のらん展2022あれこれ リカステ多め | おにぎりうさぎ

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第61回全日本蘭協会洋らん展 

サンシャインシティ世界のらん展2022

~もっともっと身近に蘭を~

 

本日はなんと西日本からあの、

あの、リカステの五島さんが

いらっしゃるということで!((( ;゚Д゚)))

最初からこの日に来ようと決めていました!

 

蘭にハマってまだ日も浅い頃

リカステを扱っている蘭園さんなら

ぜひ売り場を見てみたい、

そのうちどこかのらん展で出店するんだろー

くらいの軽い気持ちで待っていたけど

いくら待っても関東ではなかなかお会いできずw

やっとお目にかかれたのが東京ドームの世界らん展

その時も独自のブースじゃなくて

大場さんとの共同ブースでした

 

その時以来なので2年ぶりでしょうか

 

毎回パネル展示も楽しく拝見してますが

今回はリカステ!

しっかり写真におさめたので

あとでじっくりゆっくり見ようと思ってました

リカステも多種多様ですね

私はどちらかというと

丸みのあるものより

ツンと尖ってるものが好きなので

この写真の↑下から2列目の

右から2番目の花がすごい好みです

なおその右隣の「アンドロメダ」は

ドームで五島さんから購入しました(*´ω`*)

去年の1月に我が家で咲いた花↓

折り鶴めいた雰囲気が良いのです

…あれ?そういや買ったのがおととし1月

自宅で咲いたのが去年の1月

… 今 年 は ・・・?

(;´∀`)ン?

 

小さくて沢山咲く種もいいですよね~

 

グランドチャンピオンのトロフィー!

花はないのかーw

見てみたかった

 

小さいのもいいと言いましたが

やっぱり中輪~大輪で

いっぱい咲いてるのがいいです恋の矢

もちろん私じゃ管理できません。・゚・(ノ∀`)・゚・。

 

 

今回の展示花、持ち込み数はなんと

700だったそうで( ゚д゚)

なので写真も載せきれないから

私個人の好みとか、

なんでこれが入賞してないの?!

っていうのを独自の判断で載せてこうと思いますあせる

このパフィオはうちのコーキーちゃんと似てるから

思わず

 

 

やっと見れた!デンドロ ユキダルマ!

これはキングだからうちのと一緒

もうこんなに咲いてるんだ~

立派だ~

ていうかこれも↑ これも↓

こんなに素敵なのに

入賞してないんだ・・・。

特に↑これなんて

花の向きまで完璧に揃ってるというのに…

(どうやって揃えるの?)

 

 

ブルーリボン以外の花で

いちばんネット上でよく見かけたw

ブラッシア

色味や模様で人目を惹きますよね

おまけにこの花びらの繊細で優雅なラインキラキラ

いいなぁ、うちにも欲しいけど

たぶんうちじゃ咲かない

 

 

まず望月さんのところに行って、

それから大場さんのところへ行く途中

うちの子を

体をくのじにしてガン見している

おば…奥様を見かけたw

来てすぐだったから嬉しかった

これね

あとこれ

 

 

お立ち台 ブルーリボン賞の花々は

他の人も撮ってるしネット上にも沢山上がってるので

うちでは割愛気味にさせていただきますw

あ~これいいなぁ、って思う花があって、

名札を見ると

ほら~やっぱり清水さんのだ~(ノ∀`)

っていういつものパターンw

これマキシラリアなんですね

色も模様も素敵キラキラ

 

こういう感じです(雑w

 

立派なお花って立派で凄いんですが

見慣れちゃうっていうこともあるんだよねって、

私以外の名人のひとも言ってたので

(とか言って逃げ道を作るw)
 

 

すごく目を惹くリカステ

何?!この色?!!ってw

リカステのこういう「作り物でしょ?」

っていう感じの色が好き

最初に惚れた花も蝋細工のような色味で

凄いなぁ!って思ったのがきっかけだったし

 

 

ねえ・・・ こんなに立派に咲いてるのに

入賞花じゃないの?

 

これも

私はまだまだシロウトなので

何がダメなのかが全然わからない

 

ピンクの斑点がカワイイ

 

 

今回はちゃんと

展示のしかたも勉強するぞ(`・ω・´)キリッ

という視点で見て回りました

(どうしても花ばっかり見ちゃうからw)

この、鉢との一体感がすごいしかわいい

この2点は同じ方の作品でした

勉強になります(`・ω・´)

 

これも鉢とのバランスがすごくいいと思う

ていうかこの鉢欲しいw

花ももちろん素敵です

 

あっw

なるほど…

大株の花ってもう

植木鉢なんかに大人しく植えこんでる場合じゃないんだね

確かにこれなら通気性もいいし排水性も抜群だもんね

そして麻袋に何気なく入れてしまえば

それだけで映えるし

(`・ω・´)φメモメモ

 

 

タケノコシリーズ

みんな立派だなぁ

うちのロゼア あわよくば持ってこようかと

考えてた時期もあったけど

持ってこなくて正解だった。゚(゚^Д^゚)゚。

 

 

やっと見つけたうさぎさん

たぶんタンゲリナム

この時期に咲いてるなんてすごい

 

 

え、これも入賞してないの…?

すごい立派なのに…

色が素敵だ~~~

 

これも色が好きで

あ~…バンダなのか

バンダってあまり興味なくて勉強してないんだけど

こういう小花もあるんですね

バンダは根が放し飼い状態みたいで

そこがいいっていうんだけど

うちそれやるとうさぎに食われるからダメなんだ。゚(゚^Д^゚)゚。

だからあんまり勉強してないw

 

他にも沢山写真撮りましたが

ひとまずこの辺で…

そういや立川の時に

私好みの花出品されてた方の花を

今回の会場で見つけておぉ!ってなりましたw

清水さんのもそうですが

好みの花出品されてる人って

なんとなく覚えちゃいますねw

写真撮ったと思って探したけど無かった

 

 

 

さて五島さんの講演が始まりました

まずはリカステの自生地と現地での栽培風景

リカステって着生種なんだけど

こんなに苔むしたところに生えてる

ってことは…?

 

たまに着生種だからって

コルクとか流木に付けるんだけど

失敗する種類があって

原因はだいたい「こういう種類」

だかららしいw

つまり

着生種だけどお水が好きです

っていうもの。

私の場合は

オンシジュームで思い知った。・゚・(ノ∀`)・゚・。

 

グランドチャンピオンをとった

噂のピンクレモネードについてのお話

とても衝撃的だったw

まさか栽培歴(自粛)

まだ黎明期だったこともあって

一鉢23万円だということも衝撃だった。

その金額と、まだ普及してなかったということ、

開花出品までの手間やなんかを考えたら

栽培歴なんて気にしなくてもいいと思う!(ん?w

 

 

日本大賞をとったショールヘブン キョウトのお話

この花と他の花を掛け合わせた花がうちにあり

先日の立川でレッドリボン頂きました

なのでこの花、とても大事

 

 

栽培についてのアドバイス

複数の花の向きを揃える方法

なるほど、日を当てるだけじゃなく傾ける

まあうちじゃ複数輪咲く事ないから

悩むこともないんだろうけど(ノ∀`)

 

 

植え替えの時期について

これも一般的な栽培書とかの言いなりじゃなくて

その株それぞれの様子を見て、っていうこと

冬だろうが、成長するものはするし

春だからって植え替えても

夏に弱っちゃう可能性もある

 

まずは基本に沿ってみて、

それから1年2年と様子を見て判断するのがいいのかなーと。

私もやっと同じデンドロ(スパチュラータ系)でも

夏に元気なのとしょぼくれるもの、

逆に冬の方が元気なものと成長が止まるもの、

そういう区別がついてきて、

ああ、これがそうなのかな

って気づきました

 

最後に五島さんが仰ったこと

『蘭は買わなくていいので

 YouTubeのチャンネル登録よろしくお願いします!』

_(┐「ε:)_ズコーwwww

 

 

なぜか五島さんご本人よりも買っていったお客さんの花が

あちこちでメダルを貰ったり賞に輝いたりすることが多いそうで

「ぼくはヘタクソだけどお客さんが上手いんだ」

というようなことを仰ってましたが

おそらくそのユルさというか気負いのないところが

人気なんじゃないかなーって思います。

だってぶっちゃけ、

すんごい立派な花を作って出してるところからは

気後れして買えませんもん(ノ∀`;)

そもそもお値段がっていう問題もあるしw

その立派さを維持できないし

(決して五島さんがポンコツと言ってるわけではないですw)

 

あとで大場さんから僕らほぼ同い年なんだよ~

70代同士新人類目指すよ~

とお聞きして驚愕しましたw

こんなアクティブな70歳見たことない。゚(゚^Д^゚)゚。

どうかいつまでも生き続けて

猫又ならぬ仙人としていつまでも君臨していていただきたいですキラキラお願い