今週いちばんの大きな出来事といえば
かのイングリッシュローズの偉大なる育種家
デビットオースチン氏が逝去されたことでしょう
絶大な人気を誇るERを生み出し育て広めてきた御大の技術はそのまま
息子さん、お孫さんへと引き継がれているそうです
心からご冥福をお祈りします
自分でも驚くくらい、わりとショックです
もともとはそれほどERって好きではなかったのですが
ちょっとしたきっかけでパットオースチンを手元に置くようになり、
引き合いに出すのは申し訳ないのですが
日本の風土に合っているはずの日本作出のどのバラよりも
ずっとずっと丈夫で安定していたので驚かされっぱなしでした
我が家には黄色のバラが無い(あまり好きではない)けど
もし買うとしたら…という目線でERに限らず
黄バラをチェックしていて「これならうちに置いてもいい」
と思えたのがグラハムトーマスでした
色味もそうなんですが咲き始めから咲き終わり、
散り際まで色褪せることなく綺麗だったからです
さすが殿堂入りするだけのことはありますね
他にもバラ園で見ているうちに
クレアオースチンも密かに気に入っていました
ただ、もう場所が無いので
お預け状態なのですが…
お悔みの意味を込めて買ってもいいんじゃないかな
・・・という変な誘惑と現在戦っています
そういえばついこの前まで
やけに沢山バラが咲いていたのは
暖かい気候のせいだけじゃなくて
バラたちも氏を送るつもりだったから
なのかなあと、ちょっとこじつけてみたり…
特にパットオースチンはすごかったですしね
実は今もまだ咲きそうな蕾があります
今日はあまり天気が良くなかったので
開きませんでした
かといって切り花にしても
そのまま枯れてしまったりするので
(先週切ったものがいくつか枯れました)
これはこのまま自然に任せることにします
朝日に輝くマッソニアズ
ほんとに…思い通りの姿になってくれて
おもと鉢が合うだろうなぁって想像して
植え付けてから数ヶ月、やっと結果が出てくれた
冬の花々そのいち
フォーカリア菊波と
マッソニアプスツラータ、ビオラ エボルベ、シクラメン
そのに
子猫の爪と
マッソニアズ、エボルベ、シクラメン
あと写ってないけどタコさんウインナーがぶら下がってる
ペンデンスも
子猫の爪の花 アップ
一緒に植えられてる熊童子は
全然花の気配無いのに対し
子猫の爪は去年に引き続き
心配になるくらいどんどん花咲かせてます
一緒に写れなかった白星
これよく見たら子吹きした
子の方にも花が咲いてるんですよね
小さいのにすごいなぁ
我が家の爺さんズこと老楽ふたつ
成長具合に変化がでてきたことに気付いた
左の方が大きくなってきてる
毛もストレート
右のはふわふわしている
個性でてきたw
やしろあz宝輝玉、ホルテンセも元気ですよ
点在する窓?が輝いてるのが見えます
今週の実生苗たち
明らかな変化が見られるのは
フリージアだけw しかもちょびっとです
ふくれたおもちと言われた帝玉たち
真上から見るとこんな感じ
角度を変えて
まあ、親バカなんですがね
列を作って歩くアヒルの子みたいで
カワイイじゃないですか(*´ω`)
しかし今週2回ほど
なぜかふたつの苗が倒れていたことがあって…
なんだろう??
根は切れてなかったのでホッとしましたが
脅威、寒いおかげか
オステオスペルマム ブロンズの
あの花がまーだ咲いています
同じ花です
花持ちよすぎる…
隣の部屋の植物ゾーンを
少し整頓しました
その際しみじみと100均ゴムの木
ティネケを観察(あと葉っぱのお掃除も)
寒い時期に新葉が出るとすごく小さい葉になるので
そこから数えておおよそ…
今年1年で7~8枚葉が出たことになります
たまに園芸店なんかでこのくらいの木を見かけますが
だいたい1980円くらいの値がついてて
(*´ω`)フフ ってなります(なに?)
そして今回の作業
サボテン 白雲錦
傾いてますよね
なんだか急に傾きだしたような気がします
太陽の当て具合かと鉢を回してみたりしたのですが
全然治らず
なのでバサッとやってみましたら
「なにこれ…
」
柔らかくなってるわけではありませんでしたが
明らかに部分的に枯れてるので
その枯れてる部分を取り除いてみたら
こんな感じに
角度を変えて
すごくえぐれてますよね
なんか、一度腐って持ち直したような感じ?
現在は全然柔らかくないんです
木質化した部分が枯れたんでしょうか??
胴切りした方がいいのか?
でもこの時期じゃ発根は望めません
ていうか胴切り成功した試しないし
根の方は全く問題なく
元気に張っていましたので
そのまま植え替えました
苦労して穴開けた100均マグ
棘の色とお揃いでいい感じ♪
とゴキゲンな気分に浸りたいんですが
あのえぐれがなんなのか
気がかりでしかたない