「これなにー?」
「にゃんたのブラッシングするんだよ」
「えーブラッシングならさっき終わったじゃん」
「おまえはね」
.。oO(なんなのうさぎ)
「それよりさー飼い主ー」
「あそんであそんでー♪」
「今にゃんたのブラッシングしてるからな」
「えーいいじゃんー
あそんであそんであそんでー」
.。oO(うさぎうぜえ)
「あそんであそんでー」
「ちょっと待っててな」
「カクカクしていい?」
「だめですよ」
「あ~そこそこ~」
「今ならカクカク…」
「レキヲいいかげんにして」
「はー いい気持ち~」
「ねこなんかー」
「別にブラッシングしなくてもしても変わんなくない?」
「は?」
「言ったなうさぎコンニャロ
」
「あー ねこがまた叩いたー もー
」
「うさぎめー」
「しょうがないねーレキヲのやつ…」
話は変わって
夕飯時、飼い主のおひざのうえにて
「なにこの寝方w腕痛くないの?」
「せっかくだから肉球を観察してやろう」
なんか、ホクロみたいなのがある
反対の手も見てみる
「天然のホクロなのかゴミ入り込んで
ホクロになっちゃったものなのかわかんないな」
せっかくここまでしっかり観察できたので
猫の手相占いを調べてみたい
4つと3つが意味ありげに並ぶ
何か意味がありそうだ
「えっ」
うさぎの●占いとか
ほんと早くだれか←人任せ
Zzz…
「あーこりゃそのままそこでぐっすりモードだな
おやすみー」
そう言って布団に潜り込み
部屋の電気を消して数分後
「・・・」
部屋の電気をON
Zzz…
これ飼い主の足の間です↑
布団に入って部屋の電気消したら
そのあともう飼い主が動かないということを学んだらしく
いつもこのタイミングでこっちに移動してくる
「暑重いんだよ…」