「・・・!」
「え、なに?」
座椅子で丸くなって寝ていたにゃんたが
急に何かを聞きつけて?少しだけ開いてた
部屋の戸のすき間をガン見し始めた((((;゚Д゚))))
「え、ちょ、マジでなんなの?」
その向こうは廊下と階段
もちろん誰も通ってないし階下で物音したわけでも
ありません
「おにぎりちゃん、にゃんたがこわい」
「ねこはばかだお 霊なんかいねえお
それよりおやつうめえお」
「う、うん、よかったね…」
などとおにぎりと会話をして気を紛らわせ
振り返ってみると
何事もなかったかのように元に戻って寝ていた。
「おい」