③今年の田植えを振り返る~GPS機能付き田植え機で田植え~ | 福井県 ゆっちのコメマメ話

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田んぼでお米を作るという事は、日本の環境を守る事。
水田の水は、地下水や川の水となり私達に大切な水を提供してくれます。

平成20年2月に夫婦で、㈱田川農産を設立。
汗を流して、従業員達と米を作る喜び尊さ。農業は最高!!
お米農家の嫁、ゆっちのブログです。

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今日のブログは

③今年の田植えを振り返る

~GPS機能付き田植え機で田植え~

 

㈱田川農産、

45ha、約三週間の田植え期間中に(一日だけですが)

クボタの実演機(GPS機能付き)で

田植えを行いました。

 

GPS・・・

なんやら聞き慣れない単語ですが

最近の農業は

高齢化や担い手不足を補うため、

ロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用して、

農作業の負担を軽くする取り組みを

新しい農業として進めています。

スマート農業ともいいます。

 

 

↑クボタのGPS機能付きの田植え機、

バンザーイ!!してるオペレーターは

三谷くん(28歳)。

 

衛星利用測位システム(GPS)機能が付いた田植え機なので

自動で直進がキープされるため

オペレーターは

ハンドルを握らず

手放しでも、

苗を真っすぐに植えることが出来ます。

 

 

 

今回の田植え機は

施肥機と、除草剤散布機能が付いていないため

↑バイトの青池さん(画像左の青いTシャツ着てます)に

三谷くんと一緒に田植え機に乗って

除草剤散布してもらいました。

 

 

 

↑オペレーター三谷くんは

田植えしながら

苗の補充が出来ます。

 

女性とか年寄りでも

真っすぐに植えられるようですが、

ターンは自動で出来ないみたい。

 

まあ、アタシは↑こんな風に

田植えしながら、

田植え機に立つのは

怖いです(苦笑)。

 

 

普段、田川農産は

三菱の8条植え田植え機で田植えしています。

 

↑こちらオペレーターは

昨年入社の竹本くん(19歳)。

 

 

 

 

 

↑オペレーター三谷くん、

交代でオペレーターをこなします。

 

娘(25歳)も、

苗補充、大変頑張りました。

 

 

↑肥料の補充は

男性に任せます。

 

 

 

↑10代、20代の若者に交じり

バイトリーダー岡崎くんも

アタシも、

頑張りましたよぉチョキ

 

奥さんだからと言って

現場に出ない事はよろしくない。

現場の大変さを知らないのは

よろしくない。

 

さて次回、

④今年の田植えを振り返るシリーズに続きま~す。