先日、富山で祖母の7回忌法要があり、
連休を兼ねて、北陸3県へ出かけてきました。
実は金沢は初めてだったので、
行く前からかなり楽しみにしていました。
食べ物はもちろん、趣のある町並みにも情緒があって、
とても魅力的な場所でした。
特に気になっていたのは、金沢21世紀美術館。
この場所は、兼六園と金沢城に隣接していて、
芝生に囲まれた、開放感のある造りが気持ち良いです。
円形の白い建物はスッキリとしたデザインで、
アートスペース、ギャラリースペース、
ライブラリースペースに仕切られており、
それぞれ違った楽しみ方ができます。
芸術家の作品ばかりでなく、
一般の人たちが参加して作った、巨大なダンボールハウスは
まるでハウルの動く城といった印象です。
そうそう、あの有名な水の張っていないプールも体験してきましたよ。
古い街並みが残る東茶屋町では、
川越や伊勢神宮のように、
大勢の人で揉みくちゃにされたりしませんし、
落ち着いた雰囲気は、タイムスリップしたようで、
どこか懐かしく、気持ちがほっとする印象でした。
また、都市部と変わらないショップも数多く目にし、
道ゆく人がみんなオシャレなのにビックリしました。
お寿司も美味しかったですし、
また機会があれば足を運んで見たいと思います。