こんばんはree_co✩.*˚です
いつもご覧いただきありがとうございます
2013年 悪性リンパ腫
2017年 下咽頭がん再発
2018年2月 放射線治療の後遺症による
軟骨壊死
4月 誤嚥性肺炎
10月 心筋梗塞
2022年 下咽頭がん再々発
4月 喉頭全摘出
2022年4月
夫の喉頭全摘出手術から7日目。
その間の夫からの連絡では
•体に付いていた管が7本→2本になる。
•シャワー浴の許可が下りる。
•鼻から入れている栄養剤が
日毎に100mlずつ増えて体重も増加。
•移植した部分からの漏れがないかを
造影剤を流してCTで診る検査も問題なく
水も飲めるようになる。
咳をするとまだお腹の傷の痛みがあり
点滴から痛み止めと抗生物質を
入れているそうですが
日に日にできることが増えて
順調に回復しているように思えました。
けれど
心配が少しずつほぐれてきていた
この日の朝
『昨日の夜、貧血が酷くて
今は大丈夫だけどいろいろ検査中。』
と夫からLINEがありました。
そしてその夜に
病院の医師から電話が掛かってきたのです。
何もなければ連絡はないとのことだったので
電話が病院からとわかった時には
心臓がバクバクしました。
医師からの電話は
『昨夜血圧が55/40とかなり低く
貧血もみられて
今朝便の検査をしてみたところ
出血がありました。
おそらく手術後の傷口からの出血だと
思います。』
夫は4年前に心筋梗塞を起こしてから
血液をサラサラにする薬を
ずっと飲んでいるため
血液が固まりにくくなっているそう。
たぶんその影響だと思うけれど
出血が続くと体がショック状態に陥ってしまう
可能性も考えられるので
輸血をして2-3日様子をみるとのこと。
順調に回復してるように思えても
大きな手術の後は
やはり何が起きるかわからない。
『今後体調に急変が起こったら
すぐにご連絡します。』
そう言って電話を切った医師の言葉に
手術直後の不安が
また甦ってきたのです。