こんばんはree_co✩.*˚です
今回も夫の闘病の振り返りです
【夫の病歴】
2011年 下咽頭〜食道がん
2013年 悪性リンパ腫
2017年 下咽頭がん再発
2018年2月 放射線治療の後遺症による
喉頭軟骨壊死
4月 軟骨壊死による気管支狭窄からの
誤嚥性肺炎
10月 心筋梗塞
2022年 下咽頭がん再再発
2022年3月
夫が勝手に決めてしまった
2週間後の喉頭摘出の手術。
前回の投稿
けれど私の心の準備が到底間に合わず
少なくともあと1ヵ月は先に伸ばせないかと
主治医に相談することになりました。
このことで主治医の先生からは
スケジュールを組み直すのは大変と
お叱りを受けたそう
だって仕方ないよね〜
私だって一切聞いてなかったんだし
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そしてその1週間後に今の病状
手術の方法、喉頭摘出後の生活などについて
詳しいお話を聞く時間を設けて頂きました。
開口1番、今回手術日を延期してしまった
お詫びとその理由を告げると
主治医『えっ、、、そうだったんですか』
と主治医も驚きを隠せない様子。
そうだよね〜
家族に一切相談なしで
手術日決める人なんていないよね
今回がんが発見されたのは
初回、そして再発した箇所とほぼ同じの下咽頭。
主治医『がんの大きなはごくごく小さいもので
がんの赤ちゃんのようなものですが
ご主人は11年前の最初のがんで
強い放射線治療を受けているので
もう放射線はできません。
内視鏡でも充分取り切れる大きさですが
それによって前回の手術の後のように
患部が引き攣れを起こしてしまうと
呼吸ができなくなる可能性があります。』
がんの赤ちゃんなんて言われると
ちょっとカワイイ感じがしちゃうけど
再発を繰り返した夫の喉は
もうそんな小さながんでさえも
残された治療法がなくなってしまうのか、、、
そう思ったのと同時に主治医の
『前回の手術の後のように
引き攣れを起こして』
という言葉にハッとしました。
なぜならこの時私は初めて主治医の口から
前回の内視鏡手術で喉の粘膜に
引き攣れを起こしたことが
夫の呼吸苦の発端だとと聞かされたからです。
つづく