こんばんはree_coです
ご覧いただきありがとうございます
今回は過去の備忘録です。
投稿内容が行ったり来たりで申し訳ありません
2021年11月
足の裏のホクロ切除後4日。
トイレ問題もなんとかクリア
バランス良く歩くコツも掴めてきました。
前回の投稿![下差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/526.png)
そうなると次第に気になってくるのが
ホクロの病理検査の結果
結果は早ければ入院中
間に合わなければ次の外来の時にと
担当のI先生から言われてはいました。
手術後も先生は毎日のように
傷口の具合を見たり
包帯の巻き直しをしに来てくれますが
なかなか病理の結果については
お話がありません。
退院後もモヤモヤするのは嫌だし
できれば入院中にサクッと知らせて貰いたい
と思ってしまいます
病院での夜はTVを見たり
スマホで動画を見たりしながら
なんとなく眠りにつくのですが
次第になかなか寝付けなくなりました
真っ暗な部屋の中で目を閉じていると
「もし足のホクロがメラノーマだったら、、」
とつい考えてしまいます
年が明けたら引越し、そして娘の受験。
もし悪性だったら全てに影響が出てしまう、、
そして辛い治療も始まる、、
この先、自分がどうなっていくのか
わからない不安。
これまで2度の咽頭がん、悪性リンパ腫に
罹った夫は病気が見つかる度に
毎回こんな気持ちだったのだろうか、、
そんなことがぐるぐると頭をよぎり
その夜は殆ど眠れませんでした
そして翌朝、またI先生は元気よく病室に来て
包帯を巻き直してくれます
その後は
とI先生や助手の先生と共に廊下を歩いたり
階段の上り下りをしたところで
と退院の許可を出してくれました。
そしてここでいきなり
と突然思い出したかのように
病理の結果を告げられたのです
もうガクッと力が抜けました
なんならそれを最初に
教えて欲しかった
私がホッと胸を撫で下ろすと
隣にいた助手の先生もパチパチと
拍手をしてくれました
こうして私の足の裏で巨大化した
2つのメラノーマの疑いは
ただのホクロ
として事なきを終えたのでした
※手術から1年半経った今は
もう傷口もすっかり綺麗になり
どこを切ったのかと思うくらいです
当時担当のI部長先生には本当に安心感を頂き
また皮膚科に掛かることがある時には
絶対にI先生に診て貰いたいと思っています
つづく