こんばんは
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2018年2月
夫が治療法のない『喉頭軟骨壊死』と
診断されてから間もなく
私と娘とが立て続けに溶連菌＆インフルエンザ
に感染してしまいました
これまでのお話
そして忘れもしない
娘が溶連菌とインフルエンザ
Wで(＋)陽性と診断された翌日の
2月17日土曜日。
『平昌冬季オリンピック』アイススケートで
羽生結弦選手と宇野昌磨選手が
金、銀とWでメダルを獲得した日です
その日、昼過ぎになっても
夫が寝室から起きてきません。
様子を見に行くと布団をすっぽり被って
寝ています
私と娘はTVで平昌オリンピックの
アイススケートを観戦していました。
いよいよ羽生選手の登場となり
これはスケート史上見逃してはいけない
と
羽生選手が滑るよーっ
と寝室にいる夫を大声で呼ぶと
羽生選手ファン
の夫は
のそのそと寝室から出て来ました。
そしてみごと宇野昌磨選手と共に日本初
輝かしい金、銀メダルW受賞です
ブラボーッッ
我が家も歓喜に湧きました
ひとしきり感動した後
思い出した夫の具合。
そういえば、どうしたの？
具合悪いの？
と夫に聞くと
なんか体が怠い、、
と言います。
もしやっっっ
いきなり現実に戻され、すぐ熱を計らせると
38℃超え
何かあったらすぐ病院に連絡するよう
言われている夫
かかりつけの病院に連絡するにも
土曜日。しかももう午後
とりあえず救急外来
に電話し
ここ数日の経緯を話すと
夫のカルテを調べたであろう電話口の医師が
ただならぬ容態を把握したのか
と受け入れを許可され
夫は救急外来へと向かったのでした
つづく
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