夫にがんの疑いがあると聞いた夜
結局私は一睡も出来ませんでした
明日もまた1歳児のお世話が待っている
早く寝ないと体が持たないと目を瞑るけど
途端に不安が押し寄せ
胸がバクバク苦しくなります
ハッと目を開ける
すると隣には、小さな寝息をたてる
愛くるしい娘の寝顔がある
「いったいどうなってしまうだろう、、」
繰り返し思うのはそのことばかり。
けれど、、不思議なのは、
がんかもしれないと宣告された夫本人は、
普通に
イビキをかいて寝ていること
えっなんで
そんな夫を半ば恨めしくさえ思い、
私もまた不安の渦に呑まれまいと
必死に気持ちを晒す術を探しました
そして藁をも掴む思いで
私が現実逃避したのはこちら
なぜなら
とにかくただ笑える![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
現在も連載中で、
作者自身の子育てをコミック化したものですが、
同じ歳に同じ高齢出産したという親近感から
共感したり吹き出したり
とにかくこれを読んでる間は
長い夜の不安を感じずにすみました![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
この時会得した
『意識晒し(いしきそらし)の術』は
この後も長きに渡る夫の闘病生活を
支えていく私にとって
他にはない最大の武器となるのでした![筋肉](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/372.png)
![筋肉](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/372.png)
つづく![バイバイ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/128.png)
![バイバイ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/128.png)