本日の東京、最高気温29℃。
いやはや、これはもう初夏ですね。
季節に応じた音楽をリリースするレーベルの立場としては、これから先の時代はリリース時期を考え直さなければ、なんて思います。
さて、そんな季節外れ(?)の新しいリリースのお知らせ。
独自の言語を使用した歌を特徴としたダークファンタジーミュージックユニットfilmsによる、日本語の古語に焦点を当てたサイドプロジェクトmizu amaneの7枚目となるとなるシングル「miotsukushi」をリリースしました。
今作もfilmsとmizu amaneの過去作品と同様に、シネマチックなサウンドを特徴とするインストゥルメンタルバンドAnoiceの各メンバーが作曲、演奏からミキシング、マスタリングまでの全ての工程をプロデュース。
AnoiceのメンバーであるYuki Murataの奏でる美しいピアノの響きとfilmsによる日本語の古語を使用したノスタルジックなヴォーカルメロディーが折り重なるサウンドは、まさにmizu amaneの世界そのものです。
また、今作では日本の伝統楽器である笙、鼓、駅路の音色を模したサウンドをシンセサイザーで生成、演奏しており、特に笙の神秘的な音色はこの作品の最大の特徴になっています。
悠久の時を感じさせる名曲。
Spotify, Apple Music, iTunes, etc:
https://linkco.re/vZ00zUEU |
BandCamp:
https://riccolabel.bandcamp.com/album/miotsukushi
暑いですが、この曲でいつもの春を感じてください。