なんとも春な今日この頃。

 

お昼は穏やかに暖かく、夜は静かに肌寒く。

そんな不安定なところも含めて、春っていいですよね。

 

 

さて、そんな日本の春にふさわしい楽曲のリリースのお知らせ。

 

4月24日、シネマチックなサウンドを特徴とするインストバンドAnoiceがプロデュースする、独自の言語を使用した歌を特徴としたダークファンタジーミュージックユニットfilmsによる、日本語の古語に焦点を当てたサイドプロジェクトmizu amaneの7枚目となるとなるシングル「miotsukushi」をリリースします。

 

今作もfilmsとmizu amaneの過去作品と同様に、Anoiceの各メンバーが作曲、演奏からミキシング、マスタリングまでの全ての工程をプロデュース。

AnoiceのメンバーであるYuki Murataの奏でる美しいピアノの響きとfilmsによる日本語の古語を使用したノスタルジックなヴォーカルメロディーが折り重なるサウンドは、まさにmizu amaneの世界そのものです。

 

また、今作では日本の伝統楽器である笙、鼓、駅路の音色を模したサウンドをシンセサイザーで生成、演奏しており、特に笙の神秘的な音色はこの作品の最大の特徴になっています。

静かな春の日に聴いていただきたい、悠久の時を感じさせる名曲です。

 

なお、リリース日にはBandCampのみで無料、あるいは投げ銭でのダウンロードも可能。

 

詳細:

 

 

ぜひ、春の風に吹かれながら、目を閉じてお聴きください。